4/19当日参加いただいた方も、別のプログラムを見ていた!という方にも。
ハイパーコンバージドインフラ関連のプログラムのサマリをしていきます!
(スポンサー様やお客様事例については文字のみとなります。
VMware Conference 2017 Springにご登録いただいている方にはプログラム資料のダウンロードが開始されました!
まずは、自分のプログラムから。
広くハイパーコンバージドインフラに興味をお持ちの方々に、VMware のハイパーコンバージドインフラを知ってもらう!がテーマです。
ハイパーコンバージドインフラとは
共有(外部)ストレージのサーバに提供する、事前準備を行いサーバさんどうぞと差し出す、"LUN"という考え方がサーバ仮想化のメリットを生かしきれていないのではないかという課題があります。
そこで登場してきたのがハイパーコンバージドインフラ。
一般的なHCI の考え方をシンプルにまとめると、
サーバの仮想化 + ストレージの仮想化 + 物理サーバ、そしてそれらを統合管理可能
VMware のハイパーコンバージドとは
VMware が提供するソフトウェア群、統合管理はvCenter、サーバ仮想化はvSphere、ストレージ仮想化はvSAN。
そして、HWベンダーさんの物理サーバを組み合わせてHCI ソリューションを実現します。
HCI Powered by vSAN
最新技術、新しいモノを取り入れることによって、ITインフラがさらにより良いものになっていくだろうことはわかっていても。。
運用管理が今までとがらりと変わり、時間もお金もかかるようになってしまった、となると今まで通り従来型で同じようなものを買いれば...チャレンジしなければ良かったとなります。
vSAN を中核とするVMware のHCIは
- vSphere の世界で今まで貯めてきた知識、使ってきた手法がそのまま活かせる
- vCenter という使い慣れたツールでのストレージの管理ができる
- 今後伸びていくであろう、クラウドネイティブにも対応している
あらゆる業界で様々な用途で使われている VMware のHCI。
仮想デスクトップやテスト開発環境はもちろん、ビッグデータ系で飛行機のセンサーログ解析、ミッションクリティカル系で飛行機の予約システムの基盤としてvSAN が使われています。
最新情報 !
4/18にvSAN 6.6がGAとなったので、これも伝えなければ!と直前でリリース日を反映させるというギリギリまで粘りました。
このブログを読んでいただいている方には、いつも通り同じことを話したプログラムだなと思われるかもしれませんね...
その通りなのです!
このVMware のハイパーコンバージドインフラの考え方が一般常識になるようにお伝えし続けます!