"HCI" はじめました。

vSAN担当小佐野舞です。VMwareのHCIを広めるため日々活動していきます。

目次 - 迷ったらまず!

随時UPDATE!!!

 

イベント / セミナー  

https://vforum.jp/

vFORUM 2019 開催決定!
2019年11月12日(火) - 13日(水) @ ザ・プリンス パークタワー東京

 

オンラインセミナー

2019年9月6日(金) Live Optics を使った仮想環境アセスメント | VMwareのイベント

2019年9月18日(水) データ保護への最初の一歩!! VMware vSAN を用いた仮想マシン暗号化

2019年10月2日(水) えっ!?完全同期ってこんなに簡単なの! 工場 IT 部門ならではの課題を vSAN HCI が解決!

2019年10月18日(金) VMware vSAN HCI で実現! サイト障害にも耐える完全同期/高可用性クラスタの作り方

2019年10月30日(水) [新卒ウェビナー企画]初めてのサーバー・ストレージ仮想化入門!!

 

よくある質問

よくある質問 - 一覧にしてみました(2017/2/23)

よくある質問 - 要件編 (2017/3/7)

よくある質問 - 一覧にしてみました②(2017/4/4)

よくある質問 - 一覧にしてみました③ (2017/10/19)

 

マニュアル/ユーザーガイド 

StorageHub VMware vSAN

VMware vSAN Doc (日本語)

 

ハンズオンラボ

HOL-1908-01-HCI - vSAN v6.7 - Getting Started

HOL-1908-02-CHG - vSAN v6.7 - Challenge Lab

HOL-1908-91-HCI - vSAN 6.7 Lightning Lab

HOL-1928-01-HCI - VxRail - Getting Started

 

運用管理シリーズ

いつ、何を、どうやって、運用管理 ① - サマリ

いつ、何を、どうやって、運用管理 ② - 導入

いつ、何を、どうやって、運用管理 ③ - 導入 Easy Installの手順

いつ、何を、どうやって、運用管理 ④ - 導入 Easy Installの構築後の確認

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑤ - 構成 Health Check

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑥ - 構成 Health Checkの番外編

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑦ - 構成 Configuration Assist

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑧ - 構成 アップデート

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑧-2 - 構成 アップデート

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑧-3 - 構成 アップデート 6.6.1編

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑧-4 - 構成 アップデート 6.6.1編

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑧-5 - 構成 アップデート 6.6.1編

HCI環境で vCenter + の運用管理を!

 

 

vSAN 6.6

vSAN 6.6 その1

vSAN 6.6 その2

vSAN 6.6 その3

vSAN 6.6 その4

vSAN 6.6 その5

vSAN 6.6 その6

vSAN 6.6 その7

 

vSAN 6.7 

vSAN 6.7 / vSphere 6.7 リリース!

vSAN 6.7 アップグレード そのいち

vSAN 6.7 アップグレード そのに

 

vSAN 6.7U1 復習シリーズ

VMware vSAN 6.7U1 って今どうなってるの? ① サマリ

VMware vSAN 6.7U1 って今どうなってるの? ② 運用管理編

VMware vSAN 6.7U1 って今どうなってるの? ③ 障害復旧編

VMware vSAN 6.7U1 って今どうなってるの? ④ 性能編

VMware vSAN 6.7U1 って今どうなってるの? ⑤ 導入準備編

 

公式情報

公式情報は? ここ!その1 製品編

公式情報は? ここ!その2 ハードウェア編

ダンカンとコーマック

公式情報は? ここ!その3 仮想化・クラウド情報サイト 

 

HCI Powered by vSAN

VMware HCI - Dell EMCさん編

VMware HCI - 富士通さん編

VMware HCI - 富士通さん編:続 

VMware HCI - 日立システムズさん編

VMware HCI - 大塚商会さん編

 

StorageHub 

StorageHubシリーズ -どこに何があるの?

StorageHubシリーズ - DMZ

StorageHubシリーズ - VDI

StorageHubシリーズ - 管理クラスタ

 

サイジング

サイジング - HCIの容量サイジングとは①

サイジング - HCIの容量サイジングとは② 

サイジング - vSAN で使用するメモリ  

サイジング - オールフラッシュモデルのキャッシュ層サイジング

 

ポリシーベース管理

主役は仮想マシン!- ポリシーベース管理①

仮想マシンのデプロイとともに、ストレージをプロビジョニング! - ポリシーベース管理②

どうやって可用性を担保するのか - ポリシーベース管理③

オブジェクトとは - ポリシーベース管理④

コンポーネントの配置 - ポリシーベース管理⑤

強制プロビジョニング - ポリシーベース管理⑥

許容される障害数が2つに - ポリシーベース管理⑦

ソフトウェアチェックサム - ポリシーベース管理⑧

ストライプ - ポリシーベース管理⑨ 

フラッシュ読み取りキャッシュの予約 - ポリシーベース管理⑩

 

2ノードクラスタ

2ノードクラスタ その1

2ノードクラスタ その2

2ノードクラスタ その3

 

障害関連

モノは壊れるシリーズ①- HCIの障害って?

モノは壊れるシリーズ②- HWコンポーネントごとの影響範囲

モノは壊れるシリーズ③- ハイブリッドとオールフラッシュ

モノは壊れるシリーズ④- vSAN 6.6.1までの再同期エンハンスメント

モノは壊れるシリーズ⑤- vSAN 6.6.1までの再同期エンハンスメント続

 

iSCSI シリーズ

vSAN のiSCSI とは①

vSAN のiSCSI とは② すぐ試せる

 

ストレッチクラスタ

vSAN ストレッチクラスタ①:ストレッチクラスタとは?

vSAN ストレッチクラスタ②:ストレッチクラスタの要件 そのいち

vSAN ストレッチクラスタ③:ストレッチクラスタの要件 そのに

vSAN ストレッチクラスタ④:ストレッチクラスタ構成方法

vSAN ストレッチクラスタ⑤:ストレッチクラスタの仮想マシンのストレージポリシー

 

 

vFORUM 2019 登録開始しました!

今年もお祭りの時期がやってきました!

登録サイトがオープンしましたー!

 

 f:id:vmwarekkHCI:20190917143526p:plain

2019年11月12日(火) - 13日(水) @ ザ・プリンスパークタワー東京

ご登録はこちらから!

vforum.jp

 

小佐野はブースとかその辺をうろうろしている予定です。

 

HCI/vSANのブレイクアウトセッションはこちら

11/12(火)

vSAN 6.7 Update 3 で進化した vSAN 性能徹底比較

HCI 最前線!vSAN 最新情報とフル活用のポイント

vSAN 障害事例の紹介とそのトラブルシューティング 2019

 

11/13(水)

HCI 検討中の方必見! VMware vSAN 採用事例から学ぶシステムインフラを強くするポイント!

HCI 最前線!vSAN 最新情報とフル活用のポイント

 

パートナーさんセッション

VMware vSANのデータを確実に保護するクラウド活用の3か条とは

 

もうひと枠あるはずなので、追加されたらご紹介します!

オンラインセミナーのご案内 vSphere/vSAN セミナー2019#8

数回に渡ってvSphere / vSAN のオンラインセミナーがこの秋も!開催されます。

 

f:id:vmwarekkHCI:20190826135237p:plain

vSphere / vSAN オンラインセミナー 2019#8
データ保護への最初の一歩!! VMware vSAN を用いた仮想マシン暗号化

2019.9.18(水)18:00~19:00(受付開始17:50) 

 

お申し込み、まだまだ間に合います!

ご登録はこちらから!

 

vmware-juku.jp

 

 

セキュリティ対策としてデータの暗号化を行いたいと考えている方も多いと思います。

仮想マシンを使うユーザには意識させない、ストレージレベルでの暗号化機能もvSAN でも実現可能ですので、ご興味ある方はぜひ。

vSAN 6.7 U3 アップデート!詳細編①

みなさま、関東は台風直撃でしたが大丈夫でしょうか...?

成田に行くまで9時間かかったり、羽田に振り替えたり、と台風の影響を受けつつも、実はvSAN チーム、そろってUSにきております。年1回のBootcampです!

旅日記はまた別記事で。

 

 

うちの子、最新、になりましたので、リリースノートにある項目をいくつかピックアップして新機能/改善点を見ていきましょう。

docs.vmware.com

 

 

 

  • 容量監視の強化。容量監視ダッシュボードが再設計されて、全体的な使用率、詳細な内訳、および簡素化された容量アラートの表示が改善されました。容量関連の健全性チェックが見やすくなって、一貫性が保たれるようになりました。詳細な容量使用率は、サイト、フォルト ドメイン、およびホスト/ディスク グループ単位で取得できます。

容量のダッシュボードが少しだけ変わりました。

実際の画面はこちらです。

f:id:vmwarekkHCI:20190903103331p:plain

クラスタ>監視> vSAN >容量

容量の概要

クラスタ全体のキャパシティデバイスの容量に対してどれだけ使用されているかを確認できます。

 

 

f:id:vmwarekkHCI:20190903103409p:plain

使用可能容量の分析

複数の仮想マシンのストレージポリシーを作成し運用している場合、ポリシーのルールによって使用する容量が異なります。

例えばFTT1で100GBのVMDKを1つ作成した場合、ミラーリングでは100GBx2の200GB、RAID5では133GBとなります。

ポリシーごとに論理容量(VMDKで設定する容量)を計算し、残り容量を表示します。

 

 

f:id:vmwarekkHCI:20190903103501p:plain

 以前はオブジェクトごとの使用率を見ることができましたが、vSAN 固有のオブジェクトの種類が並んでおり、何にどれくらい使われているのかぱっと見るだけではわかりにくかったかもしれません。

今回U3のダッシュボードでは仮想マシンにこれだけ使っている!システム(vSANとして)のためにはこれだけ使っている!という内容がわかりやすくなりました。

 

 

 

  • 再同期監視の強化。[オブジェクトの再同期] ダッシュボードには、再同期完了回数の精度を高めて、リバランスやポリシー コンプライアンスといった、さまざまなタイプの再同期アクティビティを詳細に表示するための新しいロジックが導入されています。

 

f:id:vmwarekkHCI:20190903143842p:plain再同期のダッシュボードもアクティブなオブジェクト、キューに格納されているオブジェクト、サスペンドされているオブジェクトといったオブジェクトごとの進捗が確認できるようになりました!

 

 

f:id:vmwarekkHCI:20190904160518p:plain

インテントの項目では何をトリガーにしてオブジェクトの再同期が行われているのか目的ごとにフィルタリングできます。

この目的の解説がされているの、初めて気づきました...

廃止:
コンポーネントが作成され、ディスク グループまたはホストの退避後に再同期することでアクセシビリティおよび全データの退避を確保します。

コンプライアンス:
コンポーネントが作成され、vSAN オブジェクトのサイズが変更された後、またはそのポリシーが変更された後に再同期することで、問題のあるコンポーネントを修復します。

ディスクの退避:
ディスクに障害が発生するため、コンポーネントを移動しています。
リバランス: コンポーネントが作成され、クラスタのリバランスのために再同期されます。

失効:
レプリカと同期していないコンポーネントを修復します。

連結マージ:
マージすることによって、連結をクリーンアップします。オブジェクトが拡張された場合、拡大されたサイズ要件をサポートするために連結を追加できます。また、ディスク容量が十分でない場合は、リバランスの一環として、CLOM によってオブジェクトが concats に分割されます。
 

 

どちらのアップデートも情報がギュッとまとまってわかりやすいビューになりました!

 

個人的にはH5 Clientの色々なところに散りばめられているℹ︎マーク、大変有用です。

どういう意味だろう?と思ったときにはぜひ押してみてください。

vSAN クラスタ再起動時の問題のKB

vSAN 6.7U3 にて、vSAN クラスタ再起動時の問題が解決されました!

 

vSAN クラスタで全てのホストを同時に再起動する際に単一障害により利用不可のデータが発生する (60424)

A simultaneous reboot of all hosts in the vSAN cluster may result in data unavailability after a single failure (60424)

 

現象
vSANクラスタの計画停止を行う際、再起動時に故障により起動できないノードがあった場合に一部のデータにアクセスできなくなることがあります。

 

正直、私はこのKBに該当する状況に出会ったことがありません。

ビルの停電関連で何回も何回も計画停止、シャットダウン手順の確認やデモで何度も何度も計画停止を行なっていますが。

停電対応や障害対応でのクラスタシャットダウンにデータの移行なしのメンテナンスモードは必須です。

ワークアラウンドももちろん出ていますが、各ホストにスクリプトを配置し実行する必要がありました。

 

 

vSAN 6.7U3にて完全解決とまでは行かないのですが、クラスタシャットダウン時にいずれか1ノードで1つのコマンドを実行するだけでよくなりました!  

KBはこちら

Using a built-in tool to perform simultaneous reboot of all hosts in the vSAN cluster (70650)

 

 

手順を日本語化すると。

計画停止前のコマンド実行

  1. vSAN クラスタの再起動をする前にひとつのホストにログインして、下記コマンドを実行します。
    python /usr/lib/vmware/vsan/bin/reboot_helper.py prepare
  2. 'Cluster preparation is done' と表示されることを確認します。
  3. クラスタ内の全てのホストをデータの移行なしオプションのメンテナンスモードにします。
  4. 再起動またはシャットダウンを実行します。

 

起動後の確認

  1. 起動後、ホストのメンテナンスモードを解除します。
  2. ひとつのホストにログインして、下記コマンドを実行します。
    python /usr/lib/vmware/vsan/bin/reboot_helper.py recover
  3. 'Cluster reboot/power-on is completed successfully!'と表示されることを確認します。

 

U3へのアップデートとこちらのKBを参考にvSAN クラスタの再起動を行なってください。

 

続きを読む

VMware vSAN 6.7U1 って今どうなってるの? ⑤ 導入準備編

導入しよう、その前に。

現行の環境のワークロードをアセスメント。

そして最適なハードウェア構成での機器を揃えたいですよね。

 

vSAN 環境を作るためのアセスメントとして、vSAN Assessment Tool がありました。

仮想アプライアンスクラスタ内に立てて、ホストにVIBをインストールし情報収集し分析を行い、ワークロードに適したvSAN ハードウェアをサイジングすることができました。

ただ、既存環境への影響(初期バージョンではホスト再起動とか)があり、あまり国内では受け入れられていませんでした。。

 

 

 

VMware HCI アセスメント Live Optics 

Dellさんの旧DPACK(Dell Performance Analysis Collection Kit)が元となっています。

f:id:vmwarekkHCI:20190904150008p:plain

vSphere だけでなく、Microsoft Hyper-Vの仮想環境、WindowsLinuxなどの単体サーバ、ファイルサーバの利用状況を収集し、Webポータル上で収集したパフォーマンス情報・管理し、現在の基盤の利用状況・課題を可視化する事ができます。

専用端末やアプライアンスは不要で、作業PCや踏み台サーバでインストール不要のexeを実行するだけでアセスメント対象からデータ収集可能です!

 

 

アセスメントのご依頼はこちらから。

www.vmware.com

 

 

もっと知りたい!という方は明後日9/6(金)にオンラインセミナーもあります。 

vSphere / vSAN オンラインセミナー 2019#7 Live Optics を使った仮想環境アセスメント【オンライン開催】

vSAN 6.7 U3 アップデート!ー うちの子、最新 ー

うちの子、アップデートしました!

U3のアップデートはパッチの適用になるので、今まで通りUpdate Managerを使用してあげていきます。

  

f:id:vmwarekkHCI:20190902113207p:plain

ではアップデート手順を見ていきましょう。  

  1. vCenter サーバのアップデート 6.7U1 → U3
  2. ESXi ホストのアップデート 6.7U1 → U3
  3. ディスクフォーマットのアップデート 7 → 10

 

U3のリリースノート内に下記があり、確認しようかなと思ったのですが揃っていないと気持ちが悪いので、通常の手順通りアップデートしました。

  • vCenter Server と ESXi の上位互換性。vCenter Server と管理対象ホストの両方に同じメジャー バージョンの vSphere がインストールされている限り、vSAN クラスタ内に新しいバージョンの ESXi ホストがあっても、vCenter Server はこのホストを管理できます。重要な ESXi パッチを適用する際に、vCenter Server を同じバージョンに更新する必要はありません。

 

 VCSAの管理UIから更新!

f:id:vmwarekkHCI:20190829102930p:plain

 

 アップデートが完了しました。

f:id:vmwarekkHCI:20190829122815p:plain



 

 

Update Manager のベースラインを見てみると。

自動的に最新パッチでのベースラインが作成されています!

うちの子はインターネット接続されているため、パッチ情報がダウンロードされています。

f:id:vmwarekkHCI:20190828142325p:plain

 

 

 クラスタからアップデートをみてみましょう。

f:id:vmwarekkHCI:20190828142352p:plain

 

修正事前チェックを実行します。 

f:id:vmwarekkHCI:20190828142416p:plain

 

 問題なくアップデート(修正)できそうですね。

f:id:vmwarekkHCI:20190828142441p:plain

 

まずパッチをステージしましょう。 

f:id:vmwarekkHCI:20190828142517p:plain

 


ステージングをするホスト4台が選択されています。ステージをポチッと! 

f:id:vmwarekkHCI:20190828142550p:plain

ステージングが開始しました。 

f:id:vmwarekkHCI:20190828142624p:plain

 

 

ESXi ホストにパッチのイメージがステージされました。

f:id:vmwarekkHCI:20190828143814p:plain

 

 念のため、健全性チェックを見てみましょう。黄色い三角がいくつかいますね。

f:id:vmwarekkHCI:20190828144107p:plain

 

ん?!時刻がズレている...合わせましょう。

f:id:vmwarekkHCI:20190828144310p:plain

 

 時刻の同期が4ホストともできていることが確認できます。

f:id:vmwarekkHCI:20190828144555p:plain

 

 

Update Manager に戻り、修正をポチっと!

アップデートが完了しました。 

f:id:vmwarekkHCI:20190829162157p:plain

 

ディスクフォーマットの事前キャプチャを撮り忘れてしましました。。

アップデートが必要な場合はアップデートのボタンが出てきます。

7から10へとバージョンが変わっていることが確認できます。

f:id:vmwarekkHCI:20190829162303p:plain

 

 無事にアップデートが完了しました。

では次回からvSAN 6.7U3の変わったところを見ていきましょう!