"HCI" はじめました。

vSAN担当小佐野舞です。VMwareのHCIを広めるため日々活動していきます。

目次 - 迷ったらまず!

投稿数が増えてきたので目次としてまとめます。

随時UPDATE!!!

 

イベント /セミナー 

仮想化ステップアップ教室 2017

ぎゅっと詰め込まれたミニvFORUMです。

11−12月 全国8拠点、東名阪以外で開催です!

 

x年後に後悔しないHCIを正しく選定する "目利きになれるセミナー“

VMware HCI の入門から採用いただいたお客様の声をお届けします。

11−12月 全国8拠点、東名阪で開催です!

 

よくある質問

よくある質問 - 一覧にしてみました(2017/2/23)

よくある質問 - 要件編 (2017/3/7)

よくある質問 - 一覧にしてみました②(2017/4/4)

よくある質問 - 一覧にしてみました③ (2017/10/19)

 

マニュアル/ユーザーガイド 

StorageHub VMware vSAN

VMware vSAN Doc (日本語)

 

ハンズオンラボ

HOL-1731-SDC-1 - vSAN v6.5: What's New

HOL-1731-SDC-2 - vSAN v6.5 Advanced: Operations

 

運用管理シリーズ

いつ、何を、どうやって、運用管理 ① - サマリ

いつ、何を、どうやって、運用管理 ② - 導入

いつ、何を、どうやって、運用管理 ③ - 導入 Easy Installの手順

いつ、何を、どうやって、運用管理 ④ - 導入 Easy Installの構築後の確認

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑤ - 構成 Health Check

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑥ - 構成 Health Checkの番外編

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑦ - 構成 Configuration Assist

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑧ - 構成 アップデート

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑧-2 - 構成 アップデート

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑧-3 - 構成 アップデート 6.6.1編

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑧-4 - 構成 アップデート 6.6.1編

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑧-5 - 構成 アップデート 6.6.1編

 

vSAN 6.6

vSAN 6.6 その1

vSAN 6.6 その2

vSAN 6.6 その3

vSAN 6.6 その4

vSAN 6.6 その5

vSAN 6.6 その6

vSAN 6.6 その7

 

  

公式情報

公式情報は? ここ!その1 製品編

公式情報は? ここ!その2 ハードウェア編

ダンカンとコーマック

公式情報は? ここ!その3 仮想化・クラウド情報サイト 

 

HCI Powered by vSAN

VMware HCI - Dell EMCさん編

VMware HCI - 富士通さん編

VMware HCI - 富士通さん編:続 

VMware HCI - 日立システムズさん編

VMware HCI - 大塚商会さん編

 

StorageHub 

StorageHubシリーズ -どこに何があるの?

StorageHubシリーズ - DMZ

StorageHubシリーズ - VDI

StorageHubシリーズ - 管理クラスタ

 

サイジング

サイジング - HCIの容量サイジングとは①

サイジング - HCIの容量サイジングとは② 

サイジング - vSAN で使用するメモリ  

サイジング - オールフラッシュモデルのキャッシュ層サイジング

 

ポリシーベース管理

主役は仮想マシン!- ポリシーベース管理①

仮想マシンのデプロイとともに、ストレージをプロビジョニング! - ポリシーベース管理②

どうやって可用性を担保するのか - ポリシーベース管理③

オブジェクトとは - ポリシーベース管理④

コンポーネントの配置 - ポリシーベース管理⑤

強制プロビジョニング - ポリシーベース管理⑥

許容される障害数が2つに - ポリシーベース管理⑦

ソフトウェアチェックサム - ポリシーベース管理⑧

ストライプ - ポリシーベース管理⑨ 

 

2ノードクラスタ

2ノードクラスタ その1

2ノードクラスタ その2

2ノードクラスタ その3

 

 

モノは壊れるシリーズ②- HWコンポーネントごとの影響範囲

前回に引き続き障害のコンポーネントの一覧と、その影響範囲について見ていきたいと思います。

 

よくある構成でHWコンポーネントを書き出してみました。 

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上から3つは今までのサーバ仮想化でもおなじみのものです。

これらが壊れたとき、は全てホストが壊れたときに、に相当します。

下から3つがvSAN を使用する場合ストレージとして物理的に機能する、必ずホストに搭載が必要なものです。

IOコントローラ

キャッシュデバイス

キャパシティデバイス

vSAN のハードウェア互換性リストに適切なドライバ、ファームウェア、物理機器の記載がありますので一度ご確認ください。

VMware Compatibility Guide - vsan

 

 

ではホスト、ストレージのコンポーネントが壊れたらどうなるのか?

影響範囲はこちらです。

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仮想マシンのストレージポリシーで許容する障害の数が1以上(ミラーリンングまたはイレイジャーコーディング)で、ストレージ要件が定義されいている前提です。 

仮想マシン、ユーザの影響ともに、ストレージコンポーネントが単一障害にあっただけでは全く影響なく稼働し続けます!

上から下へと影響範囲が大きくなるのですが、もちろんホストへの電源共有やホストのネットワーク断(チーミングしていてが両パスダウン)であればHAが発動します。

 

外部ストレージのRAIDを構成するディスク1本壊れたら?という障害影響範囲、復旧方法は広く理解されていますが、ハイパーコンバージドインフラになるとまだまだです。

HCIでも、

ストレージコンポーネントの障害は稼働する仮想マシンには影響ありません!

 

ストレージの世界に閉じて、影響範囲をまとめると下記となります。

IOコントローラ

IOコントローラ配下のストレージデバイスにアクセスできなくなります。

ディスクグループまたは複数ディスクグループがあればその全て

 

キャッシュデバイス

ディスクグループにアクセスできなくなります。

ディスクグループはキャッシュデバイス1本+キャパシティデバイス複数本から構成される

 

キャパシティデバイス

対象キャパシティデバイスにアクセスできなくなります。

オールフラッシュ構成で重複排除が有効の場合、ディスクグループ全体にアクセスできなくなります。

 

モノは壊れるシリーズ①- HCIの障害って?

障害。

ひとことで言ってもその障害の種類にはさまざまあります。

障害が発生すれば仮想基盤は何らかの影響があり、何が起こるかこれもさまざまです。

まず大きく分けると、ハードウェア障害とソフトウェア障害。

ハードウェア

字の通り物理的なサーバやストレージの障害です。

モノが壊れた、という障害。

ソフトウェアは

ハイパーバイザ、仮想マシンのOS、ミドルウェア、その上/中で稼働するアプリケーションの障害です。 

物理に起因しない障害がソフトウェアの障害ですかね。

 

仮想化することによって、ハードウェア障害が発生しても仮想マシンが止まらず継続稼働するもしくは自動的に再起動行うことで復旧時間を短縮することで、仮想基盤、システム全体のダウンタイムを小さくすることができます。

 

これだけ続けていて障害があったらどうなるのかまだポストしていなかったので、vSAN における物理的な障害発生時の挙動、復旧の仕組みについてNewなことも交えながら書いていければと思います。

 

運用管理、障害シリーズ開始します!

全部で5回か6回くらいになるかなぁと考えていますが、増えるかもしれません。

 

仮想基盤の種類をまず2つに分けます。

サーバ+外部ストレージとHCIです。

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そして物理的なコンポーネントをリストアップしてみたのですが、機器数が増えれば当然コンポーネント数も増えます。

この図の中にはありませんが、FCスイッチももちろん含まれてきます。

 

 

このようなHWコンポーネントがあげられる中でどのような挙動になるのか、そして復旧の内部的な仕組みについて次回から詳しく書いていきたいと思います! 

パートナーさんたちが大集合!

昨日、VxRAIL チャンピオンクラブの忘年会、ではなくMeetUp をちょっとのぞきに行って来ました!

http://www.networld.co.jp/files/1115/0770/1424/VxRail.jpg

VxRAIL のパートナーさんたちが集結、ネットワールドさんとデルさんによるセッションでアップデートや振り返り。

年明けには最新モデル!の検証機が準備されるとか。

Ready NodeとVxRAILの売りわけのポイントとか。

ベンダーもパートナーさんも売るという行為は同じなのですが、手法や観点は全く違っているのでとても勉強になりました。

 

VxRAIL チャンピオンクラブとは?という方はこちら。

VxRailチャンピオンクラブ | ネットワールド

 

楽しそうな様子が日々わかるのはこちら。イイネ👍募集中らしいです。

www.facebook.com

 

遊びに来てーと言われて向かったのですが、懇親会でふられたので少しだけ!お話しました。

やっぱり気になるこれからのことをふんわりと。

こういうオフ会的なものがあるとこぼれ話が聞けたりするのが良い!というお声をいただいたのでまた遊びに行こうと思います。

パートナーさんでご興味ある方はぜひご参加をー!

参加要件はURLをご確認ください。

ストライプ - ポリシーベース管理⑨

一段と寒くなった本日のテーマはオブジェクトあたりのディスクのストライプ数。 

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ストライプというとスピンドルを増やし並列度をあげるイメージです。

vSAN 環境でもその通りです!

ただ、物理デバイスを束ねてストライプするのではなく、オブジェクト単位の考え方でオブジェクトを分割してストライプします。

 

vSAN のポリシーのひとつにデータ保護に関する許容する障害の数があります。

このポリシーで、ミラーリングまたはイレイジャーコーディングによってデータ保護されます。

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さらに今回のテーマ、ストライプをすると下記のようになります。

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大きなかたまりだったコンポーネントが2分割されます。

ここでは同一ホストの異なる物理デバイスに入っていますが、これは容量により同一ホストの同じ物理デバイスに格納される場合もありますし、異なるホストに配置される可能性もあります。

許容する障害の数(FTT)で定義されたデータ保護は守りつつ、適当な物理デバイスに分割されたコンポーネントが格納されます。

 

オブジェクトあたりのディスク ストライプの数
仮想マシン オブジェクトの各レプリカがストライピングされるキャパシティ デバイスの最小数。 値が 1 より大きい場合、パフォーマンスが向上することがありますが、システム リソースの使用量も増加します。
デフォルト値は 1 です。 最大値は 12 です。
デフォルトのストライピング値は変更できません。
ハイブリッド環境では、ディスク ストライプが磁気ディスクにまたがって分散されます。 オールフラッシュ構成の場合は、キャパシティ レイヤーを構成するフラッシュ デバイスにまたがってストライピングされます。 要求に対応できる十分なキャパシティ デバイスが vSAN 環境に配置されていることを確認してください。

vSAN ポリシーについて

 

オブジェクトあたりのストライプ数を増やすメリットとは?

ストライプが増えた!並列度が上がった!→性能が大きく向上!と考えられますが、vSAN 環境の場合、そこまで体感することはありません。

なぜならIO処理が通常の外部ストレージと異なるからです。

書き込みは必ずキャッシュデバイスに対して行われます。

読み取りはハイブリッド構成の場合はキャッシュデバイスから、オールフラッシュの場合はキャパシティデバイスから直接行われます。

どんなときにこの並列が活かされるかというと

このような場合にはストライプを設定していない仮想マシンより性能が向上する場合があります。

 

ということでポリシーシリーズ9回目は以上でしたー!

主役は仮想マシン!- ポリシーベース管理①

仮想マシンのデプロイとともに、ストレージをプロビジョニング! - ポリシーベース管理②

どうやって可用性を担保するのか - ポリシーベース管理③

オブジェクトとは - ポリシーベース管理④

コンポーネントの配置 - ポリシーベース管理⑤

強制プロビジョニング - ポリシーベース管理⑥

許容される障害数が2つに - ポリシーベース管理⑦

ソフトウェアチェックサム - ポリシーベース管理⑧

2ノードクラスタ、大人気!

Google検索でvSAN 関連のキーワードからこのブログに辿りついている方が多かったここ数ヶ月。

ここ最近、検索からアクセスが多いページの順位が入れ替わりました。

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2ノードクラスタ、やはり日本語のドキュメントや情報が少ないということですよね。。

ブログのトップページよりも回数多く見ていただいています。

ただ記事としてまとまっていなかったので、ここと目次に載せ直しました。

3本立てシリーズはこちらになります。

2ノードクラスタ その1

2ノードクラスタ その2

2ノードクラスタ その3

 

vSAN クラスタを構成する最小ホスト台数は?

2ノードからです。

ただし、物理ホストとしてvSAN として動くのは2ノード、仮想アプライアンスを稼働させるためのホストがクラスタの外に1ノード必要です。

この構成を2ノードvSAN と呼んでいます。

構成手順は上記または下記デルさんのリンクから!

 

最近デルさんのテックセンターブログでも連載されています!

vSANの新たなカタチ “ 2ノードvSAN ” ~ 概要 ~ - テックセンター - Blog - テックセンター - Dell コミュニティ

全8回と盛りだくさんですね。

トラブルシューティングまであるようなので、連載終了まで目が離せないですねー!

vSAN 、2017上半期のWW市場を埋め尽くす?

12月に入りました。

2017年も残すところ、あと31日です。営業日で計算すると、あと20日です。

総括はまた年末の押し迫った時期にするので今日は嬉しいニュースから。

 

米国のプレスリリースにVMware の第三四半期の結果が発表されました。

その中で。IDCさんからの評価として、2017年前半で一番がVMware vSAN でした!

ワールドワイドということはアメリカはもちろん日本や各国に広まった今年だからこそ、獲得できたと言えると思います。

VMware, Inc. - VMware Reports Fiscal 2018 Third Quarter Results

• According to IDC's 2Q2017 Worldwide Quarterly Converged Systems Tracker, VMware, based on sales of hyperconverged solutions running VMware vSAN™, was the largest hyperconverged infrastructure software vendor during the first half of calendar year 2017.(1)

 

より詳細な情報があったので、追記

blogs.vmware.com

 

国内市場も12月ごろにレポートサマリが毎年上がっているので、昨年と比較をやってみたいです。

 

ハードウェアベンダと組み合わせて+vSAN というように、ハードウェアベンダが中心となっており、以前からこのような調査会社の項目にハイパーコンバジドインフラプレイヤーとしてVMware は4象限の中にリストされていませんでした。

今年はどうなんでしょうね!そろそろ単独で入れてもらえますかね!

数えにくいのは確かにそうなのですが、VMware vSAN が10,000社を超えるお客様にお使いいただいているのが数字でもわかると良いなぁと期待しています。

 

 

独り言

著作権、肖像権、引用元

かなり厳しくなって来ていると思うのですが、USのvSAN チームは相変わらず新しいTシャツ作ったり、ステッカー作ったりしています。

これは個人の楽しむ範囲ということなのでしょうか。

今年はロケットのようです。

 

 

では、今年もあと少し駆け抜けまーす!!!