"HCI" はじめました。

vSAN担当小佐野舞です。VMwareのHCIを広めるため日々活動していきます。

目次 - 迷ったらまず!

随時UPDATE!!!

 

イベント / セミナー  

ーーーーー

 

 

オンラインセミナー

2020年1月22日(水)

2020 年度のスタートダッシュに向けて、"今" IT 部門に出来る事vSphere / vSAN オンラインセミナー 2019#14 【オンライン開催】

2020年1月22日(水)

こんな HCI あったのか!運用負担を劇的に軽減できるインフラ教えます

 

よくある質問

よくある質問 - 一覧にしてみました(2017/2/23)

よくある質問 - 要件編 (2017/3/7)

よくある質問 - 一覧にしてみました②(2017/4/4)

よくある質問 - 一覧にしてみました③ (2017/10/19)

 

マニュアル/ユーザーガイド 

StorageHub VMware vSAN

VMware vSAN Docs (日本語)

 

ハンズオンラボ

6.7

HOL-1908-01-HCI - vSAN v6.7 - Getting Started

HOL-1908-02-CHG - vSAN v6.7 - Challenge Lab

HOL-1908-91-HCI - vSAN 6.7 Lightning Lab

HOL-1928-01-HCI - VxRail - Getting Started

6.7U1

HOL-2008-01-HCI -vSAN - Getting Started

HOL-2008-02-CHG - vSAN - Challenge Lab

HOL-2008-04-ODY -VMware Odyssey - vSAN - Getting Started Game

HOL-2008-05-ODY - VMware Odyssey - vSAN - Advanced Game

HOL-2008-91-HCI -vSAN Quick Start - Lightning Lab

HOL-0301-01-HCI - VxRail: Simplifying IT through Standardization and Automation

 

運用管理シリーズ

いつ、何を、どうやって、運用管理 ① - サマリ

いつ、何を、どうやって、運用管理 ② - 導入

いつ、何を、どうやって、運用管理 ③ - 導入 Easy Installの手順

いつ、何を、どうやって、運用管理 ④ - 導入 Easy Installの構築後の確認

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑤ - 構成 Health Check

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑥ - 構成 Health Checkの番外編

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑦ - 構成 Configuration Assist

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑧ - 構成 アップデート

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑧-2 - 構成 アップデート

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑧-3 - 構成 アップデート 6.6.1編

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑧-4 - 構成 アップデート 6.6.1編

いつ、何を、どうやって、運用管理 ⑧-5 - 構成 アップデート 6.6.1編

HCI環境で vCenter + の運用管理を!

 

 

vSAN 6.6

vSAN 6.6 その1

vSAN 6.6 その2

vSAN 6.6 その3

vSAN 6.6 その4

vSAN 6.6 その5

vSAN 6.6 その6

vSAN 6.6 その7

 

vSAN 6.7 

vSAN 6.7 / vSphere 6.7 リリース!

vSAN 6.7 アップグレード そのいち

vSAN 6.7 アップグレード そのに

 

vSAN 6.7U1 復習シリーズ

VMware vSAN 6.7U1 って今どうなってるの? ① サマリ

VMware vSAN 6.7U1 って今どうなってるの? ② 運用管理編

VMware vSAN 6.7U1 って今どうなってるの? ③ 障害復旧編

VMware vSAN 6.7U1 って今どうなってるの? ④ 性能編

VMware vSAN 6.7U1 って今どうなってるの? ⑤ 導入準備編

 

vSAN 6.7U3

vSAN 6.7 U3 アップデート!ー うちの子、最新 ー

vSAN 6.7 U3 リリース!

vSAN 6.7 U3 アップデート!詳細編①

vSAN 6.7 U3 アップデート!詳細編②

vSAN 6.7 U3 アップデート!詳細編③

vSAN 6.7 U3 アップデート!詳細編④

vSAN 6.7 U3 アップデート!詳細編④-続き

vSAN 6.7 U3 アップデート!詳細編⑤

vSAN 6.7 U3 アップデート!詳細編⑥

 

公式情報

公式情報は? ここ!その1 製品編

公式情報は? ここ!その2 ハードウェア編

ダンカンとコーマック

公式情報は? ここ!その3 仮想化・クラウド情報サイト 

 

HCI Powered by vSAN

VMware HCI - Dell EMCさん編

VMware HCI - 富士通さん編

VMware HCI - 富士通さん編:続 

VMware HCI - 日立システムズさん編

VMware HCI - 大塚商会さん編

 

StorageHub 

StorageHubシリーズ -どこに何があるの?

StorageHubシリーズ - DMZ

StorageHubシリーズ - VDI

StorageHubシリーズ - 管理クラスタ

 

サイジング

サイジング - HCIの容量サイジングとは①

サイジング - HCIの容量サイジングとは② 

サイジング - vSAN で使用するメモリ  

サイジング - vSAN で使用するメモリ New!!!(2019/10/8)

サイジング - オールフラッシュモデルのキャッシュ層サイジング

 

ポリシーベース管理

主役は仮想マシン!- ポリシーベース管理①

仮想マシンのデプロイとともに、ストレージをプロビジョニング! - ポリシーベース管理②

どうやって可用性を担保するのか - ポリシーベース管理③

オブジェクトとは - ポリシーベース管理④

コンポーネントの配置 - ポリシーベース管理⑤

強制プロビジョニング - ポリシーベース管理⑥

許容される障害数が2つに - ポリシーベース管理⑦

ソフトウェアチェックサム - ポリシーベース管理⑧

ストライプ - ポリシーベース管理⑨ 

フラッシュ読み取りキャッシュの予約 - ポリシーベース管理⑩

 

2ノードクラスタ

2ノードクラスタ その1

2ノードクラスタ その2

2ノードクラスタ その3

 

障害関連

モノは壊れるシリーズ①- HCIの障害って?

モノは壊れるシリーズ②- HWコンポーネントごとの影響範囲

モノは壊れるシリーズ③- ハイブリッドとオールフラッシュ

モノは壊れるシリーズ④- vSAN 6.6.1までの再同期エンハンスメント

モノは壊れるシリーズ⑤- vSAN 6.6.1までの再同期エンハンスメント続

 

iSCSI シリーズ

vSAN のiSCSI とは①

vSAN のiSCSI とは② すぐ試せる

 

ストレッチクラスタ

vSAN ストレッチクラスタ①:ストレッチクラスタとは?

vSAN ストレッチクラスタ②:ストレッチクラスタの要件 そのいち

vSAN ストレッチクラスタ③:ストレッチクラスタの要件 そのに

vSAN ストレッチクラスタ④:ストレッチクラスタ構成方法

vSAN ストレッチクラスタ⑤:ストレッチクラスタの仮想マシンのストレージポリシー

vSAN ストレッチクラスタ⑥:ストレッチクラスタの仮想マシンのストレージポリシー New!!!

vSAN ストレッチクラスタ⑦:ストレッチクラスタのアフィニティ設定

 

 

ちょっと待って、再起動

f:id:vmwarekkHCI:20200120162900p:plain


エラーが出ている。何かおかしい。

 

そんなとき、どうしますか?

 

vSAN に限った話ではないのですが、何か問題が発生した際のトラブルシューティングって大切ですよね。

 

vSphere のトラブルシューティングガイドラインはこちら。

トラブルシューティングのガイドライン

概要を抜粋してみると。

症状の特定
考えられる多数の原因により、実装の性能が低下したり性能が発揮されなくなることがあります。効果的なトラブルシューティングの第一歩は、何に問題があるのかを正確に特定することです。

問題領域の定義
問題の症状を切り分けたら、問題領域を定義する必要があります。影響を受け、問題の原因となっている可能性があるソフトウェアまたはハードウェアのコンポーネント、および問題とは関係のないコンポーネントを特定します。

考えられる解決策のテスト
問題がどのような症状であるか、どのコンポーネントが関わるのかを把握したら、問題が解決されるまで解決策を体系的に試します。

 

管理者がすべてを自分自身で行うことは難しいです。

ソフトウェアの問題なのか、ハードウェアなのか、仮想マシンなのか、その上で動いているアプリケーションなのか、複合要因の場合もあります。

エラーから現在何が起こっているのか、そして切り分けを行い、何をすれば解決できるのかを確認して実際に対処していきます。

サポートにご連絡いただく場合も多いかと思います。

 

 

 

vSAN 環境のトラブルシューティングでお願いしたいことが3つあります。

 

焦らない!

慌ててしまいますが、まず現状の把握、健全性のチェックをしましょう。

 

すぐ再起動しない!

SD/USBがブートデバイスとなっている場合、再起動によりRAMディスクに保存されていたログがなくなる可能性があります。

これにより原因究明が難しくなる場合があります。

 

多重障害にさせない!

仮想マシンのストレージポリシー は許容する障害数から決定しています。

例えばFTT=1の場合、1台のホストの障害ではアクセシビリティがあります、仮想マシンは動き続けられます。

もう1台いなくなれば、ポリシーに準拠しない仮想マシンが出てきてしまいます。

人の手でこの状況を作り出さないようにすることは重要です。(他のホストもう1台リブートしちゃえ、えい!とか...しないでください...)

 

 

 

お客様の声として全くvSAN トラブルないよ!と問題なく稼働している環境が多い中、何か起こった時のお願いでした。

よろしくお願いいたします!

vSAN ストレッチクラスタ⑧:ストレッチクラスタの障害時の挙動 その1

vSAN の障害には3種類あります。

ディスクの障害、ホストの障害、ネットワークの障害

許容する障害の数で定義されている最大の障害範囲はホスト障害です。

ホストが1台壊れても仮想マシンを止めない!→FTT=1

ホストが2台壊れても仮想マシンを止めない!→FTT=2

このあたりの復習をしたいかたはまずこちらから

モノは壊れるシリーズ①- HCIの障害って?

モノは壊れるシリーズ②- HWコンポーネントごとの影響範囲

モノは壊れるシリーズ③- ハイブリッドとオールフラッシュ

モノは壊れるシリーズ④- vSAN 6.6.1までの再同期エンハンスメント

モノは壊れるシリーズ⑤- vSAN 6.6.1までの再同期エンハンスメント続

 

 

もう一度ストレッチクラスタの基本を復習する場合はこちら 

vSAN ストレッチクラスタ①:ストレッチクラスタとは?

vSAN ストレッチクラスタ②:ストレッチクラスタの要件 そのいち

vSAN ストレッチクラスタ③:ストレッチクラスタの要件 そのに

vSAN ストレッチクラスタ④:ストレッチクラスタ構成方法

vSAN ストレッチクラスタ⑤:ストレッチクラスタの仮想マシンのストレージポリシー

vSAN ストレッチクラスタ⑥:ストレッチクラスタの仮想マシンのストレージポリシー New!!!

vSAN ストレッチクラスタ⑦:ストレッチクラスタのアフィニティ設定

 

では本題に入ります。 

ストレッチクラスタならではのキーワードはサイト、ウィットネスVMです。

さらに6.7U1からはローカル保護(Nested Fault Domain)も追加されています。

ストレッチクラスタの場合はどのような挙動になるのか、通常のクラスタとは異なる点を中心に確認していきましょう。

 

以前の記事でストレッチクラスタと括弧書きがついているポリシーが4つありました。

ここでは

デュアルサイトミラーリング(ストレッチクラスタ)

 かつ

ローカル保護あり(FTT=1以上)

であることを前提に進めていきます。

 

f:id:vmwarekkHCI:20191218125148p:plain

 

ディスクの障害:プライマリサイト

f:id:vmwarekkHCI:20191218125456p:plain

プライマリサイトに所属するホストのディスクに障害が発生した場合、仮想マシンはプライマリサイトで稼働し続けます。

アクセシビリティはありますが、サイト内のローカル保護ポリシーに準拠していない状態です。

 

f:id:vmwarekkHCI:20191218125551p:plain

ディスクの障害なので、もともと配置されていたデータがなくなってしまった、即時に再同期が行われます。

 

  

ディスクの障害:セカンダリサイト

f:id:vmwarekkHCI:20191218125731p:plain

セカンダリサイトに所属するホストのディスクに障害が発生した場合も、仮想マシンはプライマリサイトで稼働し続けます。

アクセシビリティはありますが、サイト内のローカル保護ポリシーに準拠していない状態です。

 

f:id:vmwarekkHCI:20191218130423p:plain

ディスクの障害なので、もともと配置されていたデータがなくなってしまった、即時に再同期が行われます。
 

 

ホストの障害:プライマリサイト

f:id:vmwarekkHCI:20191218133914p:plain

プライマリサイトに所属するホストの障害が発生した場合、そのホスト上で稼働していた仮想マシンは落ちてしまいます。(通常のvSphere クラスタと同様)

アクセシビリティはありますが、サイト内のローカル保護ポリシーに準拠していない状態です。

 

f:id:vmwarekkHCI:20191218133954p:plain

障害が発生したホスト上で稼働していた仮想マシンはプライマリサイトないの異なるホストにHAして再起動されます。

一定時間後、プライマリサイト内で再同期が開始されます。

 

 

ホストの障害:セカンダリサイト

f:id:vmwarekkHCI:20191218134026p:plain

セカンダリサイトに所属するホストの障害が発生した場合、プライマリサイトの仮想マシンはそのまま稼働し続けます。

アクセシビリティはありますが、サイト内のローカル保護ポリシーに準拠していない状態です。

セカンダリサイトで稼働していた仮想マシンがある場合、セカンダリサイト内でHAにより再起動され異なるホスト上で稼働します。

 

f:id:vmwarekkHCI:20191218134053p:plain

一定時間後、セカンダリサイト内で再同期が開始されます。

 

 


ディスクの障害もホストの障害もローカル保護されている場合、通常のvSAN クラスタと同様の動きですね。

アフィニティをきちんと設定し、仮想マシンをグルーピングすることでサイト内での運用、サイト内でのホスト障害があった場合もサイト内でHAを行います。

ただ、ストレッチクラスタだったらどうなるんだっけ?と思うことも多いので、一度整理してみました。

ストレッチクラスタシリーズ長くなってきましたが、次回はストレッチクラスタならでは、サイトの障害(ネットワークの障害)についてご紹介します!
 

 

 

 

vSAN ストレッチクラスタ①:ストレッチクラスタとは?

vSAN ストレッチクラスタ②:ストレッチクラスタの要件 そのいち

vSAN ストレッチクラスタ③:ストレッチクラスタの要件 そのに

vSAN ストレッチクラスタ④:ストレッチクラスタ構成方法

vSAN ストレッチクラスタ⑤:ストレッチクラスタの仮想マシンのストレージポリシー

vSAN ストレッチクラスタ⑥:ストレッチクラスタの仮想マシンのストレージポリシー New!!!

vSAN ストレッチクラスタ⑦:ストレッチクラスタのアフィニティ設定

 

2020年、VMware HCI はじめてみませんか? セミナーのご案内

2020年も VMware HCI 、vSAN をよろしくお願いします!

f:id:vmwarekkHCI:20200108173733p:plain

いつの間にかに年が明け、いつも通りの毎日が始まりました。
おせちで一番好きなものは松前漬けのにんじんです。
今年は一升瓶はやめて四合瓶にしました。
適量で大変満足できました。
 
 
直近のセミナー2つのご案内です!
 
2020.1.22(水)15:00-16:00 オンライン開催
日本ヒューレット・パッカード株式会社様との共催セミナーです。
HPE SynergyVMware vSAN を組み合わせて仮想基盤を最適化してみませんか?
事例を用いてご紹介します!
 
ご登録はこちらから!

こんな HCI あったのか!運用負担を劇的に軽減できるインフラ教えます

 

 

 

2020.1.22(水)18:00-19:00 オンライン開催

コンテナ等の次世代クラウドネイティブアプリケーションへの取り組み、最近増えてきていますよね。

大きな組織の変革が必要とされる新しい基盤作りも既存の知識(vSphere)でスタートできます!

実行・検証、開発環境等として最適な vSAN HCI 利用方法をご紹介します。

 

ご登録はこちらから!

2020 年度のスタートダッシュに向けて、”今” IT 部門に出来る事

年末のご挨拶

2019年、あっという間に終わってしまいました。
まだ終わっていないですが、ちょっと早めに今年最後の投稿です。 
 

f:id:vmwarekkHCI:20191224140024p:plain

 
2019年最後のポストは、まとめです。
目次には書きためたシリーズものを一覧にしていますが、よく見られている記事と合わせて、リンクを貼り付けてみます。
目次に入れても良いかな〜

 

マニュアル/ユーザーガイド 

VMware vSAN Docs (日本語)

StorageHub VMware vSAN

vSANOperationsGuidance NEW!!!  

StorageHubに新しいドキュメントが追加されました!

網羅的に、ネットワークの設定から、ストレッチクラスタ、アップグレードまで。

H5 Clientの画面つきで説明されています。

Docsの文章だけだとちょっとわかりにくい、と思ったポイントをこちらで調べてみるのも良いかも。

 

アップデート/ライフサイクル管理

とにかく簡単になったUpdate Managerによるアップデートや、VxRAILのワンクリックアップデート。

最新 6.7U3

vSAN 6.7 U3 アップデート!ー うちの子、最新 ー

VxRAIL のアップデートしてみました 

6.7無印

vSAN 6.7 アップグレード そのいち

vSAN 6.7 アップグレード そのに

6.5U1

うちの子、最新 - "HCI" はじめました。

 

vSAN 6.7U3 アップデートまとめ

最新情報、8月リリースされた6.7U3ですが、色々と細かいアップデートがあります。

vSAN 6.7 U3 アップデート!ー うちの子、最新 ー

vSAN 6.7 U3 リリース!

vSAN 6.7 U3 アップデート!詳細編①

vSAN 6.7 U3 アップデート!詳細編②

vSAN 6.7 U3 アップデート!詳細編③

vSAN 6.7 U3 アップデート!詳細編④

vSAN 6.7 U3 アップデート!詳細編④-続き

vSAN 6.7 U3 アップデート!詳細編⑤

vSAN 6.7 U3 アップデート!詳細編⑥

 

ハードウェア関連

フラッシュデバイスの賞味期限

 

起動停止関連

物理サーバを停止するとき

物理サーバを停止するとき②

vSAN クラスタ再起動時の問題のKB

 

KB関連

ReadyNode に関するKB

KBランキングBest 5 -11月編-

 

移行

既存環境からvSAN へとお引越しをするときの一般論です。

既存環境からVMware HCIへ移行 ①

既存環境からVMware HCIへ移行 ②

既存環境からVMware HCIへ移行 ③

既存環境からVMware HCIへ移行 ④

 

ハンズオンラボ

6.7U1ベースのVMWorldやvFORUMでリリースされたラボたちです。

HOL-2008-01-HCI -vSAN - Getting Started

HOL-2008-02-CHG - vSAN - Challenge Lab

HOL-2008-04-ODY -VMware Odyssey - vSAN - Getting Started Game

HOL-2008-05-ODY - VMware Odyssey - vSAN - Advanced Game

HOL-2008-91-HCI -vSAN Quick Start - Lightning Lab

HOL-0301-01-HCI - VxRail: Simplifying IT through Standardization and Automation

 

 

では。

みなさま、本年もvSAN、VMware HCI を売っていただき、買っていただき、使っていただき、ありがとうございました!

2020年も駆け抜けますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

続きを読む

vSAN ストレッチクラスタ⑦:ストレッチクラスタのアフィニティ設定

ずーっと書こう書こうと、障害時の挙動の記事がなかなか書き終わらず盛りだくさんになってきております。

ふと、ストレッチクラスタガイドを読み返していました。

 

設定項目でまだお伝えしていないことがありました。

CPU,メモリのリソースを活用するために、DRSを有効にすることが推奨です。

これはvSAN 環境に限らず、vSphere の世界のお話です。

 

DRSとは。

各物理サーバのCPUやメモリの負荷状況を監視し、仮想マシンを動的に再配置することで、仮想環境全体のリソースを自動最適化して負荷を平準化する機能です。

エディションはvSphere Enterprise Plusが必要です。

概要はこちらから

VMware vSphereの基本機能とそのメリットを再確認 そして一歩進んだ仮想基盤の自動化を推進 | IT価値創造塾 - Part 2

 

ストレッチクラスタを構成する場合、クラスタは単一です。

クラスタ内のリソースの平準化を行うDRS 。

では、仮想マシンたちにとって、これらホストはプライマリですよ。あっちのホストはセカンダリですよ。

と、わかるようにするのはどうすれば良いのでしょうか。

 

ホストグループ、仮想マシングループでアフィニティの設定をしましょう!

f:id:vmwarekkHCI:20191219105725p:plain

クラスタの設定>設定>仮想マシン/ホストのグループ から追加を行います。

画面は設定後なので、右側に作成されたグループが一覧で表示されています。

 

f:id:vmwarekkHCI:20191219104357p:plain

サイトの名前を入力し、対象ホストを追加します。

 

 

f:id:vmwarekkHCI:20191219104430p:plain

プライマリサイトで稼働する仮想マシンのグループを作成します。

今回は全てプライマリで稼働する想定です。

 

f:id:vmwarekkHCI:20191219104542p:plain

次に仮想マシン/ホストルールの編集を行います。

オレンジ枠で囲っている"グループ内のホスト上で実行します"を選択します。

  • グループ内のホスト上で実行する必要があります(must)
  • グループ内のホスト上で実行します(should)

2つ選択肢がありますが、必要があります、の方を選択してしまうとサイト障害時のHAの行き先が必ずプライマリになってしまうため、セカンダリで起動してきません。

 

 

f:id:vmwarekkHCI:20191219104234p:plain

DRSを有効にします。

 

セカンダリに通常配置する仮想マシンについても同様に仮想マシンのグループを作成し、ルールを追加してください。

設定は以上です! 

 

 

通常のvSAN と同様にvSAN データストアは1つ=ストレージプールは単一です。

ストレージ部分についてはストレッチクラスタを有効にした時点で、ホストのプライマリ/セカンダリのグルーピングを行い、サイトをまたいでデータが自動的に配置されます。

 

ホストと仮想マシンについてはvSphere の世界でのアフィニティ設定をしましょう。 

 

 

 

ストレッチクラスタシリーズ

vSAN ストレッチクラスタ①:ストレッチクラスタとは?

vSAN ストレッチクラスタ②:ストレッチクラスタの要件 そのいち

vSAN ストレッチクラスタ③:ストレッチクラスタの要件 そのに

vSAN ストレッチクラスタ④:ストレッチクラスタ構成方法

vSAN ストレッチクラスタ⑤:ストレッチクラスタの仮想マシンのストレージポリシー

vSAN ストレッチクラスタ⑥:ストレッチクラスタの仮想マシンのストレージポリシー New!!!

vFORUM2019 HCIの振り返り

あっという間に11月が終わり、忘年会シーズンの12月に入りました。

年末ですねぇ。 

 

先日開催されたvFORUMでのHCIに関連する振り返りを行いたいと思います!

  • vFORUM ONLINEのご案内
  • セッションをサマライズ
  • 最近公開されたお客様事例

  

vFORUM ONLINEのご案内

まず、vFORUM行けなかった、気になるセッションが他にもあって聞けなかった、という方!

vFORUM ONLINEでダウンロードできます!

セッション中も後ろの席からだとちょっと見にくい。。

と、ダウンロードした資料を手元で確認されていた方もいらっしゃいました。

 

vFORUMの登録していないという方は まず​https://vforum.jp/online/ にアクセス、登録を行いログイン!

f:id:vmwarekkHCI:20191213105228p:plain



個人ページから vFORUM 2019資料ダウンロード をクリック。

カテゴリはハイブリッドクラウドを選択すると、HCIのセッションが出てきます。

f:id:vmwarekkHCI:20191213105319p:plain

 

 

セッションIDから探す場合はこちらを参考にしていただければ!

f:id:vmwarekkHCI:20191213105109p:plain

 

 

 

セッションをサマライズ

大きく分けて4つのカテゴリのセッションがありました。

お客様事例、設計や活用のポイント、Deep Dive、トラブルシューティング

 

  • お客様事例

何と言っても目玉はJR東日本情報システム様の事例講演。

当日は立ち見でも部屋に入りきれない盛況ぶり。

それぞれの時代に合ったITの最適化を行なっている中で、専用化、統合、分散の歴史がありました。

そして、ハードウェアは個別の最適化をしつつ、基盤ソフトウェアの共通化としてvSAN をご採用いただきました。

決め手となったのは、まさにvSAN だからこそ!の理由でした。

vSphere に統合されているストレージだったから

ハードウェアロックインを避けたいから

既存のスキルを活かしたいから

PoCの評価で満足の行く性能だったから

今後の方針としてインフラチームの対応可能な幅を増やし、これに合わせてください、ではなく、対応できます、お任せくださいとするためにも、まさにVMwareの方向性でもあるハイブリッドクラウドの実現に向け、VMC on AWSなどの検証やコンテナ基盤の整備、マルチクラウド化に向けて動き出しているそうです。 

 

講演内容ではないのですが。

提案時印象的だったのは、初期はレベルの低いものだけをのせようとしていたところ、評価を行いこんなに性能が出るんだったら、このサービスレベルのものものせちゃおうかな?と、適応範囲が広がっていったことです。 

 

  • 設計や活用のポイント

このあたりは資料をみていただいた方がわかりやすいと思いますので、見てみてください。

HC108
HCI 最前線!SDDC を支える vSAN 最新情報とフル活用のための 5 つのポイント

HC112
HCI 検討中の方必見! VMware vSAN 採用事例から学ぶシステムインフラを強くするポイント!

HC123
これだけは知っておきたい!vSAN 導入における設計のポイント

ブログでもSizerやLiveOpticsのご紹介はしましたが、より詳しく解説されています!

 

  • Deep Dive

詳細な内部アーキテクチャを、日本語で、このような場でお話したのは初めてかもしれません。

vSAN のモジュールをひとつずつ丁寧に紹介しています。

ダウンロード資料が公開されていますので、ご興味ある方はぜひ。

6.7U3で改善された性能に関するポイントがまとまっています。

 

性能については公開できないのですが、1点だけ!

小佐野の体感だと思っていた、6.7U3のパラレル再同期の進化。

メンテナンスモードへの移行(全データの移行)が以前と比べて早くなっている気がするのでキャプチャが撮りにくかった、H5 Clientにおける再同期ビューの記事はこちら

vSAN 6.7 U3 アップデート!詳細編③

私の体感だけではなかったようです!

障害時再同期完了の実測値も大幅に短縮されたという結果でした。

 

個人的にとてもためになったセッションです。 

サポート部隊のこういう場でのお話はなかなか聞く機会がなかったので、楽しみにしていました。

障害事例とそのトラブルシュートの流れを一問一答形式で6つ、紹介いただきました。

あるトラブルが発生しました。

健全性をチェックしましょう。切り分けをしましょう。このログを見てみましょう。

この既知事象に該当します。構成により発生する事象です。

解決!

トラブルは起こらない方が良いのはもちろんですが、障害が発生した時どうするか、どう対応しているのかが、とてもわかりやすかったです。

推奨事項として、最新パッチの適用を行なってください!ということでした。

やはり5.5時代から6.x時代になり、トラブルの件数もどんどん減っているそうです。

かつ、6.xでもメジャーバージョンアップはしなくとも、最新パッチの適用によりFixされている事象がたくさんあります。

既存vSAN ユーザのお客様はもちろん、これから使いたいなと検討されているお客様にも安心したサポート体制があることをご理解いただけたかなぁと思います。

 

最近公開されたお客様事例

講演もいただいたJR東日本情報システム様も含め、おやすみしている間にたくさんリーフレットが公開されていました!

詳細は別記事で深掘りしていこうかな、と考えています。

ダウンロード/閲覧は下記から!

株式会社JR東日本情報システム様

西日本旅客鉄道株式会社様 株式会社 JR 西日本 IT ソリューションズ様

株式会社りそなホールディングス

コニカミノルタ株式会社様

日本製薬株式会社様

 

 

続きを読む

今年も、リーダー!

ガートナー社からマジッククアドラント ハイパーコンバージドインフラ 2019 が発表されました!

 

  

3期連続でリーダーポジションにいます!

2018年11月にも発表がありましたが、私おやすみ中でしたのでポストがありませんでした。

2018年2月よりちょっとだけあがって、今回の2019年では大躍進!

Nutanixさんとちょっと重なっていますね。

 

Virtual Blocksから引用すると(ふんわり和訳)

VMware Cloud Foundation(VCF)のビジョンがこのポジションを反映していると考えられます。
HCIで実現するコンピュートとストレージの統合から、ネットワークそしてハイブリッドクラウドの高度な管理まで包括するVCF。

VMware はとどまることのないインフラのモダナイズのためHCIに投資するお客様の将来を約束します。

(最後の文、動詞がない...?なんとなくこんな感じでしょうか。)

 

 

こちらの記事だとより、昨年からの動きがとてもわかりやすいです。

随分上にあがりましたねー!

blocksandfiles.com

 

 

2018年2月に2018年版が発表されこんな記事を書いていました。

リーダーのうちのひとり。

発表時期が違いますね...?2017年の結果として見た方が良さそうです。

 

引き続きVMware HCI、vSAN をよろしくお願いいたします。

KBランキングBest 5 -11月編-

ここ最近のGoogle検索されているKBランキングBest 5をお知らせします。

  

第1位!

Build numbers and versions of VMware vSAN (2150753)

バージョンを検索するとたどり着くKB。

vSphere のバージョンとvSAN のバージョンが横並びで確認できます。

昔に比べたらvSphere と揃ってきているのでわかりやすくなりました。

  

第2位!

Updating the vSAN HCL database manually (2145116)

インターネットに出ていない環境なので、健全性のHCLデータベースのアラートがで続けてしまう、そんな時に。

ファイルをインポートして最新のデータベースに更新しましょう。

https://partnerweb.vmware.com/service/vsan/all.json

  

第3位!

vSAN Health Service - vSAN HCL Health – vSAN HCL DB up-to-date (2109870)

これも第2位と紐づくものです。

なぜ、エラーとしてアラートが上がるのか、詳しく書いてあります。

  

第4位!

Correlating VxRAIL Release with VMware build numbers (52075)

これも第1位のバージョンと関連する、VxRAILのバージョン一覧です。

VxRAIL のリリースとvSAN のバージョンが一目でわかります。

  

第5位!

vSAN Health Service - vSphere Update Manager - vSAN build recommendation engine health (2150914)

健全性の"vSAN ビルドに関する推奨事項エンジンの健全性"でのエラーの対処方法が記載されています。

この健全性チェックではUpdate Manager が使用可能であること、インターネット接続、my.vmware.comの認証情報の設定がされているかを確認しています。

 

 

大きく分けて、バージョンと健全性の2つのジャンルが入っていますね。

バージョンは導入の確認で調べたりということが多いのかな。

健全性は実際にvSAN 環境を導入して運用してみたら、なんだこのエラーは、と調べていそうですね。

 

ランキング、あまり順位は変わらなそうですが続けてみようかな、と思っています。

来月もお楽しみに!

オンラインセミナーのご案内 vSphere/vSAN セミナー2019#13

まだまだやります!冬のオンラインセミナー!

 

f:id:vmwarekkHCI:20190826135237p:plain

VMware vSAN によるHCI 視点から振り返るvFORUM 2019, VMware DAY
vSphere / vSAN オンラインセミナー 2019#13【オンライン開催】

2019年12月4日(水)12:00~13:00(受付開始11:50)

 

お申し込み、まだまだ間に合います!

ご登録はこちらから!

 

vmware-juku.jp

 

vForum のHCI をぎゅっとまとめてみました。

今回の担当はわたくしです。

最新の市場動向のアップデートと事例を中心にお話していこうと考えています。

もう今からドキドキしています。