こんばんは。
もう4月も最終週、ゴールデンウィークへのカウントダウンが始まりそうです。
先日、vSAN 6.1(当時 Virtual SAN 6.1)の環境をご存知のお客様に再訪いただき、vSAN 6.5 環境のアップデート説明をさせていただきました。
明日!6.6 へのアップデートを予定しております。
いつも触っているからアップデート差分は自分自身のイメージが上書きされていて意識できないことでもあるのですが、随分と使いやすく変わったね〜というお言葉をいただき、日々vSAN が進化していたことがはっきりとわかりました!
ということでリリース当初からどのような機能追加があったのか、比較してみようと思います。
ベースとなる技術は変わっていないのですが、3年も経つと大きく変わっています。
vSAN 5.5 完全にただの仮想ストレージですね...!
管理機能としての操作も、作る/変更する/消すといった基本操作のみでした。
比べてvSAN 6.5 もちろんストレージ機能として容量効率性の向上やDR対応なども挙げられますが、管理機能が充実していることがわかります。
サーバ、スイッチ、ストレージどこにボトルネックがあるのか、色々な観点で見る必要がありましたが、仮想マシン-ホスト-ストレージ(vSAN)でのパフォーマンス監視ができるようになったことはかなり大きな進歩です!
さらに6.6では...という期待が高まりますね!