"HCI" はじめました。

vSAN担当小佐野舞です。VMwareのHCIを広めるため日々活動していきます。

VMware vSAN 6.7U1 って今どうなってるの? ⑤ 導入準備編

導入しよう、その前に。

現行の環境のワークロードをアセスメント。

そして最適なハードウェア構成での機器を揃えたいですよね。

 

vSAN 環境を作るためのアセスメントとして、vSAN Assessment Tool がありました。

仮想アプライアンスクラスタ内に立てて、ホストにVIBをインストールし情報収集し分析を行い、ワークロードに適したvSAN ハードウェアをサイジングすることができました。

ただ、既存環境への影響(初期バージョンではホスト再起動とか)があり、あまり国内では受け入れられていませんでした。。

 

 

 

VMware HCI アセスメント Live Optics 

Dellさんの旧DPACK(Dell Performance Analysis Collection Kit)が元となっています。

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vSphere だけでなく、Microsoft Hyper-Vの仮想環境、WindowsLinuxなどの単体サーバ、ファイルサーバの利用状況を収集し、Webポータル上で収集したパフォーマンス情報・管理し、現在の基盤の利用状況・課題を可視化する事ができます。

専用端末やアプライアンスは不要で、作業PCや踏み台サーバでインストール不要のexeを実行するだけでアセスメント対象からデータ収集可能です!

 

 

アセスメントのご依頼はこちらから。

www.vmware.com

 

 

もっと知りたい!という方は明後日9/6(金)にオンラインセミナーもあります。 

vSphere / vSAN オンラインセミナー 2019#7 Live Optics を使った仮想環境アセスメント【オンライン開催】