リーダーのうちのひとり。
あちこちですでに話題となっています。
マジッククアドラント ハイパーコンバージドシステム 2018 が発表されました。
お告げとか何か見えないヒトの力が働いているとかそんな気もするのですがやっぱり気になるMagic Quadrant。
昨年出されたものと比較してみたい!と思うのですが...
Integrated System(統合システムはコンバージドシステムとハイパーコンバージドシステムの両方が合わさったもの)としてしか出されていないため、そのまま比べることができません。
検索の限りですと2017年には出されておらず、2016年10月のIntegrated Systemのものが一つ前のものとなると思われます。
VMware 、いません。
一般的なHCIは単独のベンダーがハードウェア+ソフトウェアを組み上げ、アプライアンスとなります。
ハードウェアベンダーさんの様々なハードと組み合わせられる、ハイパーコンバージドインフラのソフトウェアだけ担当したので、入れてもらえなかったんです。(個人的な想定です)
ポッと突然出てきてリーダーポジションに入りました!
上記ブログより引用
このHCI 群雄割拠時代に大切なことが3つあります。
Software Key to Modern Infrastructure
もっともコスト効果が高く、業界標準のハードウェアで動き、シンプルな構成を作り出すにはやはりソフトウェアデファインドのHCIであることが重要です。
Strategic, Long-Term HCI Vendors Emerge
HCIの市場は今後も拡大していきます。既存のスキルを活用しつつ新しいことにチャレンジする、よりシンプルになったことにより新しいスキルを習得できる。パブリックかオンプレかの2択ではなく、長期的なこのHCIの革新は様々な選択肢から最適なものを活用できるのではないかと考えます。
Broad Ecosystem Critical to Openness and Flexibility
HCIという言葉の定義が広がっています。オンプレにHCI箱を置いて自分で使うことがHCIではなく、HCI as a Service としてパブリッククラウドのサービスとしても使うことができるようになりました。またReadyNodeやアプライアンスを業界標準のサーバベンダーのハードウェアを選ぶこともできます。さらに、AWSでもサービスとして使うことができます。VMware は選択肢の多さ、柔軟性の高さ、これらをパートナーとのエコシステムで実現します。
こちらから今回のレポートがダウンロードできます(英語)