なんでもネイティブ、ネイティブということで。
良い意味でですよ!
vSphere 7.0 ではvSAN ネイティブファイルサービス、そしてKubernetes with vSphere が組み込まれています。
データプロテクションもネイティブなものがあれば、よりHCIで完結しますよね。
そんな夢が語られていた時期もありました。
静止点をきちんと確保し、戻せる、使えるバックアップデータを作るためにはバックアップソフトウェアの存在が欠かせません。
物理サーバの時代から仮想化の時代へと変わっていきましたが、バックアップソフトウェアはバックアップ対象を変えたり増やしたり、新しい企業もどんどん出てきています。
vSAN 環境でもバックアップソフトウェアと組み合わせてデータを守るエコシステムがあります。
どんなバックアップソフトウェアが使えるの?ということがまとまっているのがこちらです。
Data Protection Partner Assets | Data Protection for VMware vSAN | VMware
Dell EMC、Datrium、Veeam、Rubrik、Hitachi、IBM、Commvault、Cohesity、Druva、Veritas、Actifio、NetAppと勢ぞろいです。
それぞれの製品の紹介やホワイトペーパーなどが一覧となっています。
現時点では6.xのままですが、KBとしてもvSAN 環境で使用されるバックアップソフトウェアが一覧になっています。
2017年!に書いた記事ですが、仮想マシンのバックアップについては変わりませんので参考にしていただければ。
vSAN 環境のバックアップは3rdパーティのバックアップソフトウェアベンダーさんと一緒に実施していきましょう!