vsantopコマンドでesxtopのようなリアルタイムでのパフォーマンス統計情報の取得が可能になりました、というのは一つ前のポストですが。
リリースノートにはのっていないパフォーマンスモニタのご紹介です。
クラスタ>監視> vSAN >サポート
サポートのパフォーマンスから詳細なパフォーマンスモニタを確認することができます。
この項目を見てピンとくる方は、vSAN Observerユーザですね。
vsantopと同じ項目が取得されています。
何か異常があれば、黄色や赤色でハイライトされます。
どこに問題があるのか一目でわかります。
エクスポートはできませんが、指定時間から最小1時間、最大24時間分のデータをvCenter から確認することができます。
うちの子の環境だと約3ヶ月分まで戻ることができました。
vCenter に保存されているパフォーマンスモニタのデータベースなので、お尻から消されていきます。
vSAN の内部コンポーネントの詳細なパフォーマンスをリアルタイム、短期間を振り返るならこちらをご活用ください。