技術のSEではあるのですが、お客様とお話しをすると思うのは、セールスエンジニアなんだなぁ、と思う今日この頃です。
毎日更新できない!と思いましたが帰りの電車の中でぽちぽちスマホからお届けします。
ハイパーコンバージドインフラを導入するタイミング、とは、を少しだけ。
HCIは仮想環境全部入り、ハイパーバイザ、共有ストレージ、統合管理ツールから構成されることから、既存環境の外部ストレージにイコールで置き換わるものではありません。
ハイパーバイザが付いてきます。ストレージと一体型です。
今まで仮想化基盤の増え方としては、
物理から仮想へ→思ったより必要なリソース減るなぁ→もっとのせてしまえ→足りない、サーバ追加しよう→ストレージ足りなくなってきたから拡張しよう、ディスク追加しよう→サーバ追加しよう→ディスク追加しよう
こういったようにサーバを導入した時期とリソース不足によるストレージ追加がバラバラと行なわれることにより、サーバとストレージのライフサイクルが異なる、また管理単位も管理担当者も異なるといったことが出てきているお客様もいらっしゃいます。
ソフトウェアの進化はもちろん早いサイクルで、アップデートを前提とした保守体系、例えばvSphere 6.0/6.5ともに1番早い保守期限は2020年です。
今から数えると、あと3年。ジェネラルサポートが終了します。
オリンピック始まる前には。
- これからタイミングで、ホストのリプレースがある
- ストレージの保守期限はまだあるが、より生産性や効率性の高いものであれば導入の検討を行える
このような方にまずどんななものなのか、知っていただきたいです。
もちろん基盤の総合的なアップデート、これは今後最新技術を使うこともできる、最善策だとは思うのですが。
一般的な導入のタイミング、VMware であることは関係なしに、といった独り言でした。