今日の東京は雪が降っていましたねー!⛄️
そういえば今年は積もっていない、雪玉作っていないような気がします。
よくある質問からひとつ。
VMware のハイパーコンバージドインフラのストレージ機能はvSAN です。
vSAN はどのエディションで使えますか?
と聞かれることがあります。
vSAN には3種類のエディションがあります。
- スタンダード(Standard)
- アドバンスド(Advanced)
- エンタープライズ(Enterprise)
vSphere のエディションは問いませんが、vSphere + vSAN の両方必要となります。
vSphere と同様にCPU単位のライセンスとなります。
それぞれのエディションによって使用できる機能が異なります。
共通している機能がほとんどなので、差分についてシンプルにまとめると。
Standard :共有ストレージとして使いたい
Advanced :オールフラッシュ構成の容量を節約したい
Enterprise :QoSが使いたい、2サイトをアクティブアクティブ(メトロクラスタ/ストレッチクラスタ)で使いたい
以上、vSAN のエディションのご紹介でした〜