"HCI" はじめました。

vSAN担当小佐野舞です。VMwareのHCIを広めるため日々活動していきます。

何かあったら、見る、けれど。

ちょっと切り分け中なので、アップグレードの続きを書く前に。

Nested 起因の何かにハマっております。

 

 

読まないよね、そうだよね、というものに。

取扱説明書があると思います。

最近購入した4wayキックボードがあるのですが、1番最初に組み立てる時にはもちろん見ながら作り上げました。

ネジとナットの隙間に塗料が入っていてそれを削るのに時間がかかったのは別のお話で。

パーツも少ない、ネジを5箇所くらい止めるだけなので簡単にできました!

4wayの最終形態まで行くのに、後3年はかかる予定です。

それまでこの説明書どうしよう...?

物は変わらない、会社も潰れない、きっとダウンロードできるだろう、捨ててしまいました。

読みたければ読める世の中になってありがたいなぁ、と。

 

 

本題です。

新しくメジャーバージョンとしてvSphere 7.0がGAとなり丸2ヶ月が経ちます。

新機能はどんなものがあるんだろう、とリリースノートの上の方は結構読む方多いのではと思います。

その下にインストール、アップグレード、既知の問題と続きます。

リリースされた時に全部読みますか?

私自身もその時点で自分が知りたいと思った情報だけ読みました。

特にvSphere 7.0 は関連する製品も多いので結構長いです。

VMware vSphere 7.0 リリース ノート

 

 

私がアップグレードでうっかりしていたのはこちらです。

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コアダンプのターゲットが設定されていません。という問題。

リリースノートを見てみると、書かれていました。

ホスト プロファイルでのコア パーティション プロファイルの廃止

vSphere 7.0 では、ホスト プロファイルのコアダンプ パーティションのサポートが廃止されました。コアダンプ パーティションの代わりに、コアダンプ ファイルに移行する必要があります。

 

設定手順はこちらから 

ESXi のコアダンプをパーティションではなくファイルに構成する (2077516)

 

本番環境ではなくNested のようなラボの場合、アラートを無視する手順も掲載

Quick Tip – Suppress new core dump warning in ESXi 7.0

 

調べればすぐ出てくるのですが、まだまだ新しいので過去の記事が引っかかったりとなかなか見つけにくい問題もあるかもしれません。

 

リリースノート、アップグレードする前に読もう!

vSAN 7 アップデート!ー うちの子、最新 ー ①

vSphere 7 / vSAN 7 が出てからちょっと経ちました。

ということで、うちの子、アップデートしました!

メジャーバージョンアップは色々と大変な経験をお持ちの方も多くいらっしゃると思います。

今回も、vSphere Update Managerを使って簡単あげられるかな?

どうだろう、とワクワクしながら見ていただければ。

 

 

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ではアップデート手順を見ていきましょう。  

  1. vCenter サーバのアップデート 6.7 U3 → 7
  2. ESXi ホストのアップデート 6.7U3 → 7
  3. ディスクフォーマットのアップデート 10 → 10(アップデートなし、メタデータの更新のみ)

いつも通りの手順ですね。

 

今回は vCenter サーバのアップデート 6.7 U3 → 7をまとめていきます。

いろいろなところで書かれているので別にいらないかな、とも思いましたが。

 

vCenter のアップグレードをする前に、クラスタのUpdate Managerの項目を見てみました。

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ESXi 7.0 にあげるにはvCenter を先にあげてね、互換性ないよ、と言われています。

あとは、コントローラドライバも手動で適用してね、と。

 

では早速、vCenter をアップグレードしていきましょう。 

f:id:vmwarekkHCI:20200520153514p:plainインストール、アップグレード、移行、リストアとありますが、今回はアップグレードです。

既存環境をvSphere 7.0 環境にします。

 

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vCenterのアップグレードは置き換えとなります。

既存のvCenterとは別に最新のvCenter 7.0をテンポラリで立てて切り替えを行います。 

 

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同意して、次へ!

 

 

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既存のvCenter、vCenterが稼働しているホストの認証情報を入力します。

が、認証エラーで次に進めませんでした。

ログを見てみると。

Failed to authenticate with the guest operating system using the supplied credentials.

vCenter のrootのパスワードが期限切れとなっていたので、先に進めず。

先に変更します。

無期限にしてなかったことにアップグレードのタイミングで気づくという。。
 

 

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後ほど新しいVCSAのネットワークを選択するところがあるのですが、分散仮想スイッチを使用している場合はvCenterをターゲットとしないと選択にでてきません!

これは過去の6.xのアップグレードとも同じですかね。

すっかり忘れていました。

 

 

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このあたりはそのままつぎへー

 

 

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つぎへー

 

 

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rootのパスワードを設定して

 

 

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vCenter のデプロイサイズを決めて。

 

 

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vCenter の仮想ディスクを配置するデータストアを決めて。

 

 

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仮想マシンが足を出すネットワークを選択して、テンポラリのIPアドレスを入力。



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入力事項を確認して。

 

 

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デプロイ開始!

 

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デプロイ完了!

次は既存のvCenter の情報をコピーして完全に置き換えを行います。

 

 

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ステージ2、ソースのデータをコピーして入れ替えます。

 

 

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Pre-Checkでは色々言われますので、確認を行います。

 

 

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今回は時間も急いでいないので、全ての情報をコピーします。

 

 

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CEIPはサポートとの連携がスムーズにできますので有効にしておきます。

 

 

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入力事項を確認して、完了!

 

 

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あとはじっくり待つだけです。

 

 

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データの量にもよると思いますが、ウィザード立ち上げてから2時間くらいでアップグレードできました。

 

 

では次回はESXi ホストのアップグレードです!

VxRail のアップデートしてみました -メジャーバージョンアップグレード-①

vSAN 7.0 アップデート!詳細編シリーズを始めたいと思います。

リリースから1ヶ月と少し経ちましたが、ようやく環境の準備が整ったので実機を使っていきます。

その前準備としてVxRail のアップグレードをしましょう。そうしましょう。

 

 

VxRail環境の前回のアップデートした様子、vSAN 6.7 U3へのアップデートはこちら。

VxRAIL のアップデートしてみました

 

 

メジャーアップグレード。

メジャーというと準備や考慮や色々ありますよね。

ワンクリックアップグレードでハードウェア、vCenter、ホストまで環境丸ごとできるの早く見たい!思っていたので早速、始めていきましょう。  

 

アップグレード対象のシステムはこちら。

VxRail E560F、バージョン4.7.411です。

インターネット経由であげられる最新となっています。

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今回からvSphere / vSAN / VxRailのバージョン表記が揃ったので、4点台とはお別れです。。

昔、vSAN も6.xとかvSphere のどのバージョンなんだ!という分かりにくさがありましたよね。

ついにVxRailもメジャーバージョンに合わせて7となりました。

アップグレード先のバージョンは 7.0.000です!

 

vSphere 7.0 へのアップグレードはインターネットアップデートはサポートしていません。

事前にアップグレードのファイルをダウンロードしておきます。

 

手順書をもう一度読み直していると。

ん?

Note: VxRail appliance running v4.7.411 cannot be upgraded to v7.0.000

 

Correlating VxRAIL Release with VMware build numbers (52075)

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現在、4.7.111から7.0.000へのアップグレードはサポートしていません。

サポートにお問い合わせください。

ということですね。

 

ざんねんです。

サポートへの確認を行うので今回はここでいったん終了です!

vSAN 環境への移行を考える③

ご無沙汰しております!

ゴールデンウィーク、何か特別感のあることをしたいなぁと思いつつもこのご時世どこかに出かけるわけでもなく。

出かけている時よりもあっという間に終わってしまいました。

 

 

忘れかけている、前回はこちら。

vSAN 環境への移行を考える① 

vSAN 環境への移行を考える② 

移行について検討のきっかけって何だろう?ということとvSphere 環境の移行手法について、そしてvMotion を使った移行方法をみてきました。

そして今回はまとめの比較編です。

  

 

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移行は検討にも、実施にも時間がかかる場合があるので、机上でできることはまずお早めに!

 

 

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最初にvSphere 環境の移行手法としてあげたのがこちらです。

大きく分けて2つ、オンライン移行とオフライン移行です。

オンラインでは仮想マシンを無停止で移行でき、オフラインは一時的な停止が伴います。

前回の記事ではvSphere 5.5からvSphere 6.7への移行を行うため、オフラインvMotionの紹介をしました。

確かにコストは不要で単純な手順でできるのは分かりましたが、大量の仮想マシンが会ったら、もっと自動的に、短時間でできるのはないのかな?とも考えますよね。

 

そこで個人的にこれらの移行手法を比較してみました。

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変更作業の多い少ない、ダウンタイムの長さの表です。

オンライン移行でも、同じダウンタイムなしでも作業の量は変わってきます。

バックアップソフトウェアを用いた移行についてはオンラインオフライン、変更さ分切り替えで一時停止発生などツールにより異なりますので、真ん中に位置しています。

導入予定のバックアップソフトウェアをご確認ください。

 

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ちょっと細かめにまとめました。

どんな簡単さをとるか、作業量をとるか、コストの兼ね合いも...

と、1つの移行手法だけをみていると気づかないところもあるので、それぞれこんな感じなんだ、と知っていただけると嬉しいです。

 

 

vSAN 環境への移行を考える②

前回はこちら

vSAN 環境への移行を考える① 

移行について検討のきっかけって何だろう?ということとvSphere 環境の移行手法について書いていました。

 

今回はvSphere 5.5から6.7へのvMotionを用いた移行についてみていこうと思います!

 

 

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vSphere 5.5 U3 の既存環境からvSphere 6.7 U3 の新vSAN 環境への移行を行う、という前提です。

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実際に用意した環境は5.5U3 既存環境、6.7U3 新規vSAN環境です。 

 

 

 

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想定、最も簡単にvMotionでそのまま移行できないかな?と考えました。

ただやはり、5.5から6.7U3のバージョン遷移があるため、直接vCenter 6.7U3からは5.5U3のホストが管理できないため、このままではできない、という結果です。

 

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vMotionを使用することを前提とするとこのようになります。

vSphere 5.5の環境から直接vSphere 6.7へのvMotionができません。

どうにかvMotionする方法は?2種類あります。

1つ目:

既存環境の6.0へのアップグレード

2つ目:

新規環境を導入時6.5で導入、移行環境後アップグレード

 

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具体的にバージョンの対応表にまとめるとこちらです。

5.5→6.7の直移行する場合にはオフラインになります。

vMotionといってもオンラインのコンピュートのvMotionとストレージのvMotionがあり、オフラインでは仮想マシンを一時的に停止し、ストレージvMotionで既存から新環境へと移行を行います。

 

今回ご紹介したvSphere 機能のvMotion を使用して移行する場合、オンラインの場合にはアップグレードを伴う作業が必要、オフラインではもちろん仮想マシンの一時停止が必要となります。

 

では次回はまとめとして移行手法、これ以外にもあるよね?ということでそれぞれどんな考慮点があるのか比較していきたいと思います。

 

 

 

 参考までに、最新のvSphere 7 とvCenterの互換性はこちらです。

VMware Product Interoperability Matrices

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vCenter 7.0 からvSphere 6.5 無印までが管理可能となります。

今後最新への移行を検討する場合には、既存環境が最小6.5.0!

6.0 の場合だとまたこの記事と同じ様にオフラインでの移行になるか、オンラインかつvMotionを行うのであれば既存環境のアップグレードする段階をはさんだりする必要が出てきます。

新しいメジャーバージョンとなりますので、2段階飛ばしは難しいですね。。

そのためにも既存環境の定期的なアップグレード!クラウドライクに!をオンプレにも!

 

vSAN 環境への移行を考える①

まず、どうでも良いことなのですが、私の夢は新築に住むことです。

そのために働いているんだ、ということをちょっと前に自覚しました。

首都圏出身、引越しらしい引越しをしたのは3回、生まれてからひたすら同じ沿線に住み続けています。

人生で一度も新築に住んだことがない!自分の意志で家を選んだことがない!

買おうと思えば買えるけれどまだ時期ではないので、いつかはきっと実現できるだろうなぁと将来を楽しみにしています。

 

引越しを思い浮かべてみると移行と似ているますよね。

実家から初めての一人暮らし、家具家電すべて新規で調達。

一人暮らしから一人暮らし、今あるものをすべて箱に詰めて新しいところへ持っていく。

一人暮らしから二人暮らし、あるものを持ち寄りつつ、足りないものは買う、いらないものは捨てる、買い換えるものは買い換える。

家族で住んでいるところから単身赴任、居住空間は狭くなるので本当に必要な物だけを持っていく、購入する。

 

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仮想環境の移行のタイミングっていつなんだろうと考えると。

もちろんソフトウェアのサポート期間も関係がありますが、延長保守やアップグレードを用いて継続することも可能です。

ハードウェアの保守契約終了の場合、保守パーツがなくなってしまったり、どうしても7年、10年使いたい場合にはベンダーではなく専門の保守会社さんが行っていることもあります。

それ以外には物理的なデータセンターのお引越しが背景にあって、保守切れのタイミングで移行するということも。

ハードウェアの買い替え時期、リプレイスが移行の大きなきっかけとなるのは間違いありません。

 

お客様の事例をあげさせていただくとこちらがあります。
株式会社りそなホールディングス様のvSAN 事例

約300台のESX 4.0、ESXi 5.1、ESXi 6.0とバージョンが混在したホストの3Tier の物理ストレージの構成から、vSAN 環境へと移行しました。

ホスト台数の大幅な削減と共にオールフラッシュ構成のvSAN を活用いただいています。

やはり大規模な環境の移行となると、入念なテスト、移行期間の算出、年単位で行っていますね。

 

 

vSAN はvSphere のカーネルに組み込まれていますので、サポートライフサイクルは一致しています。

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先日6.5から5年ぶりとなるメジャーバージョンである、vSphere 7 がリリースされました。

直近にあるイベントとしては2020年9月にvSphere 5.5のサポートが終了します。

仮想化が一般的となり普及してきた2013年にリリースされていますので、お使いいただいているお客様も多いかと。

vSAN も5.5の途中で初めて登場しましたね!

メジャーバージョンのサポートは5年がGeneral Support、その後2年がTech Guidanceとなります。

このTech Guidanceの保守期間が終了するとパッチの提供が行われなくなります。

 

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9月までもうあと半年ありませんが、アップグレードまたは新規環境への移行を検討いただく機会ではないでしょうか。

 

 

今回タイトルにもある、「vSAN 環境への移行を考える」

その前に、移行にはどの様な種類があるのでしょうか? 

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大きく2つに分けて考えていきましょう。

オンライン移行:

仮想マシンを止めずに、システムの継続稼働を行いながら移行します。

仮想マシンを止めないためにも何らかのツールや仕組みが必要となります。

オフライン移行:

仮想マシンを一時的に停止させ、シャットダウンした状態で新環境へと移行します。

 

明らかに、オンラインの方が難しそうですよね。

仮想マシンの停止が可能かどうか、1つ目の分岐点となります。

 

 

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それぞれオンライン、オフライン移行に用いられる手法を一覧にしています。

オンライン移行ではオンライン=仮想マシン止めない=vMotionと思いつく方も多いと思います。

それ以外にもバックアップソフトウェアや移行ツールが活用できます。

オフラインでは仮想マシンを一時的に停止することで、ストレージを新環境に接続し、その後ストレージvMotion を行うことで移行ができます。

移行対象の量にもよりますが、OVFテンプレートの保存先があり仮想マシンが少数であればエクスポート/インポートでも可能です。

 

このように、オンライン移行するか?オフライン移行するか?という観点で大きく手法が異なってきます。

 

それぞれの手法に対して、既存環境の移行対象の確認、コストや時間の検討を行う必要があります。

 

今回はここまでで、次回はvSphere 5.5からvSAN 6.7へのvMotion を用いた移行についてお話していきたいと思います!

 

私の1日(2020/4/15現在)

本ポストはHCIとは無関係な私の気持ちです。

 

3月リモートワークになり、徒歩圏内の保育園に預けて、その後自宅で仕事をすることができていたので、小中学校が休校措置になった時、ちょっと春休みが早くなって長くなって大変そうだなーくらいにしか思っていませんでした。

そして緊急事態宣言を受け、先週から保育園の休園が決まりました。

自分自身がどのような1日を過ごしているのかちょっとまとめてみます。

 

 

家族構成

娘:1才9ヶ月女、おしゃべり大好き、イヤイヤちょっと始まってる

母:vSAN 担当SE、おいしいものとお酒が好き

父:某業界担当プリセールス、寝るのが好き

 

私の仕事場

ダイニングにスタンディングデスクを設置+モニター

元々在宅する機会もある程度あるのでモニターは以前からありましたが、健康を考え立って仕事ができるように。

スクワットしたり、ステップを踏んだり、ミーティングでカメラオフの時は踊っていることもあります。

 

1日のスケジュール

 

こんな感じです。

隙間を見つけて細切れに仕事してます。

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テレビに頼ろうとも結構すぐ飽きちゃうので、起きている間はほぼつきっきりになります。

後追いとかそういうレベルでなく、PCを開くと「ぽちぽち、おしまい!」と怒られたりします。

少し話せるようになって意思疎通ができるから余計にそりゃあそうだよね、家にいるから遊んで欲しいよね...

なので時間をずらしてしまえ、と私は超朝方になりました。 

家に1日中大人がふたりいて協力できるからなんとか成り立っていますが、子どもの人数が多い、どちらかが出社しているという状況だったら丸1日仕事にならなそうです。

 

 

 

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このポストを読んでくれる人の9割以上は働き盛りの男性、きっとパパの人も多いと思います。

女性だから、男性だからという役割がなくなってきているイマドキですが、この比率を見るときっと同じ様に在宅でがんばっているんだろうなぁと!

普段会社で終電まで残業しているような働き方のパパが在宅になると、休憩時間に子どもに癒されているという話も聞きました。

良いことですね...!

ゴールデンウィーク明け、もしかしたらまだ続くかもしれませんが、一緒に頑張っていきましょう!

 

 

 

 

今回整理してみて再認識したのは私ひとりでは仕事ができないといことです。

保育園、病院、スーパー、配達業のみなさま、いつも本当にありがとうございます。

食品、電気水道ガス電話のインフラ、書き出せばキリがないですが、当たり前と思っていたことが当たり前じゃない、いつもありがとうを持ってこれからも暮らしていきたいと思います。

 

 

 

 

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お昼寝はおんぶで寝かしつけ、その後リビングの座布団着地に成功した様子。
失敗するとそのあとが大変なので、首がガックガクになるまで背負ってる。

クイックスタート:おまけの拡張編

vSAN のクイックスタート、ご存知ですか?

クイックスタートとは

 

ホストの新規導入、HA/DRSクラスタの有効化、vSAN データストアの作成、vDS自動セットアップなど、vSphereの世界で共通する部分を事前チェックつき、ガイド付きのウィザード形式で設定することができます。 

 

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クイックスタートどんなことができるの?

クイックスタート:基礎編

 

実際の画面を見てみよう!

クイックスタート:実践編

 

と続けてきましたが、今回はおまけの拡張編です。

ステップ2.ホストの追加は初期クラスタ作成時だけでなく、拡張/増設の場合にも使用します。

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ホストの追加を行います。

 

  

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すでにデータセンタに登録済みホストが表示されます。

まだ登録していない場合には、新規ホストからホストへログインし登録します。

増設対象のホストを選択します。

 

 

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続けて、3.ホストの設定で新規の時と同じ様にネットワークやディスクの設定を行います。 

これで追加のホストがクラスタに参加し完了です。 


vSAN ベースのHCI はvSphere の世界のホスト追加と同じようにドラッグアンドドロップでひょいっと追加できます。

もし設定忘れがあった場合、後からどこが間違っているのかを確認するのはなかなか手間取ります。

こういったミスがないようにクイックスタートを活用して新規クラスタの作成、クラスタ拡張としてホストの追加を実施してくださいね!



クイックスタートシリーズ

クイックスタート:基礎編 

クイックスタート:実践編

vSAN7、ついにGA!!!②

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VMware vSAN 7.0 リリース ノート

リリースノートも日本語版がリリースされていました!

はやい。

さすがメジャーバージョンアップですね。

 

 

新機能、エンハンスメントのリリースノートよりちょっと詳しいブログ翻訳版はこちらから

vSAN 7 、ついに!

vSAN 7 、ついに!②

 

 

現時点でvSAN の問題として新機能絡みのものがあるのでピックアップします。

vSphere 7.0 GA リリースの vSAN クラスタで、vSphere Lifecycle Manager と vSAN ファイル サービスの両方を有効にできない

vSphere Lifecycle Manager が有効になっている場合、同じクラスタで vSAN ファイル サービスを有効にできません。また、その逆も同様です。

vSAN ファイル サービスがすでに有効になっているクラスタで vSphere Lifecycle Manager を有効にするには、vSAN ファイル サービスを無効にしてから、操作をやり直してください。クラスタが vSphere Lifecycle Manager クラスタに移行された後に vSphere Lifecycle Manager を無効にすることはできません。

 ファイルサービスを使用したい、vSphere Life Cycle Managerを使用したいという場合には注意が必要です。 

 

vSAN 7!シリーズ

vSAN 7 、ついに!

vSAN 7 、ついに!②

vSAN7、ついにGA!!!

vSAN7、ついにGA!!!②

vSAN 7 アップデート!詳細編 ① vSphere Lifecycle Manager(vLCM)

vSAN 7 アップデート!詳細編 ② vSphere Lifecycle Manager(vLCM)のセットアップ

vSAN 7 アップデート!詳細編 ③ ネイティブファイルサービス 

vSAN 7 アップデート!詳細編 ④ ネイティブファイルサービスの構成

vSAN 7 アップデート!詳細編 ⑤ クラウドネイティブストレージ

vSAN 7 アップデート!詳細編 ⑥ ハードウェア周りのアップデート

vSAN 7 アップデート!詳細編 ⑦ 運用管理やUIのアップデート 

vSAN 7 アップデート!詳細編 ⑧ vSAN VCG 通知サービス もう少し詳しく

クイックスタート:実践編

vSAN のクイックスタート、ご存知ですか?

クイックスタートとは

 

ホストの新規導入、HA/DRSクラスタの有効化、vSAN データストアの作成、vDS自動セットアップなど、vSphereの世界で共通する部分を事前チェックつき、ガイド付きのウィザード形式で設定することができます。 

 

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では今回はクイックスタートを実際の設定画面で追いかけていきましょう。

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クイックスタートはクラスタの設定の項目にあります。

クラスタ > 設定 >クイックスタート

共通している3つのステップとして下記を行うことができます。

1.クラスタの基本
vSphere のサービスの有効化

2.ホストの追加
クラスタにホストを追加

3.クラスタの構成
ネットワークとvSAN の設定を行いクラスタを作成

 

前提として、ESXi インストール済み、vSAN のクラスタを作成しよう!というところまで準備を行っています。
 

 

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早速クイックスタートを始めていきましょう。

1.クラスタの基本、編集をクリックすると、クラスタ設定の編集の画面が出てきます。

DRS、HAの設定もここから行います。

各サービスのデフォルト設定からの変更はステップ3.クラスタの構成から変更可能です。

今回はvSAN クラスタを構成しますが、もちろんDRSやHAも有効にしたいので、チェックを入れ、DRS、HA、vSAN全てを有効化します。

 

 

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次に2.ホストの追加、追加をクリックします。

ここでは​新規ホストの追加または既存ホスト(データセンタに登録済み)の追加を実施することができます。

 

 

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今回はすでにデータセンタに登録済みの4ホストを選択します。

新規ホストの場合はこの画面でログイン、登録を行うことができます。

 

 

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追加が完了すると、ホストの検証が自動的に実行されます。

警告が上がっているものを確認し、修正を行います。

今回の構成はNestedのためコントローラが認定済みではありません。

 

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クイックスタート:基礎編 でも記載しましたが、 準備として行ったことが十分であったか、クラスタに参加する全てのホストで事前チェックが行われます。

 

 

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事前検証の確認が完了したら、3.クラスタの構成、構成をクリックします。

 

 

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Distributed Switch の設定を行うことができます。

ここでクラスタに参加しているホストの分散仮想スイッチの追加を行います。

VMカーネルアダプタvMotion/vSANトラフィックを追加しましょう。

 

  

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各ホストのVMカーネルアダプタにIPアドレスを割り当てます。

 

 

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1.クラスタの基本で有効化したDRS、HA、の詳細設定とvSAN のオプションを選択していきます。 

vSAN の設定画面と同様に、暗号化、重複排除/圧縮、フォルトドメインを追加で設定することができます。
 

 

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続けて、vSAN として使用するディスクを選択します。

キャッシュデバイスとキャパシティデバイスを指定しましょう。

バイスの種類が同じ場合、自動的に選ばれていますので確認は必要です!

次へをクリックするとクラスタの作成が進んでいきます。

 

 

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クラスタの作成が完了したことを確認していきましょう!

vSAN データストアが出来上がっていますね。

バイスも指定したものがクラスタ>vSAN の設定>ディスクの管理から確認することができます。 

 

 

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事前検証でもチェックされていますが、定常的に監視するポイントとしてvSAN の健全性があります。

このチェックされる一覧が緑色になっていることを確認してください。 

 

vSAN クラスタが出来上がりました!

クイックスタートを用いることで、事前検証、ネットワークの構成などがウィザード形式で一括で行うことできます。

これから導入される場合は一度、ご確認ください!

vSAN7、ついにGA!!!

ついに!

GAしましたー!!!

 

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vCenterとESXi はこちらからダウンロード

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vSAN はこちらからダウンロード

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リリースノートはこちら

VMware vSAN 7.0 Release Notes

 

vSAN 7 のリリース内容(日本語版)はこちら

vSAN 7 、ついに!

vSAN 7 、ついに!②

 

 

 

うちの子いつアップグレードしようかな!と楽しみにしています。

vSphere も色々変わったようなので中身を色々確認してみます!

 

vSAN 7!シリーズ

vSAN 7 、ついに!

vSAN 7 、ついに!②

vSAN7、ついにGA!!!

vSAN7、ついにGA!!!②

vSAN 7 アップデート!詳細編 ① vSphere Lifecycle Manager(vLCM)

vSAN 7 アップデート!詳細編 ② vSphere Lifecycle Manager(vLCM)のセットアップ

vSAN 7 アップデート!詳細編 ③ ネイティブファイルサービス 

vSAN 7 アップデート!詳細編 ④ ネイティブファイルサービスの構成

vSAN 7 アップデート!詳細編 ⑤ クラウドネイティブストレージ

vSAN 7 アップデート!詳細編 ⑥ ハードウェア周りのアップデート

vSAN 7 アップデート!詳細編 ⑦ 運用管理やUIのアップデート 

vSAN 7 アップデート!詳細編 ⑧ vSAN VCG 通知サービス もう少し詳しく

 

クイックスタート:基礎編

vSAN のクイックスタート、ご存知ですか?

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VMware のハイパーコンバージドインフラ、HCIというと。オンプレに限定しています。

アプライアンス型:

ハードウェア構成は通常のサーバ仮想化より限定的であるがCPUやメモリ、容量も必要に応じて変更可能。

特定のハードウェアに対応しているため、初期設定ウィザード、ワンクリックアップグレードなど構築や運用管理が定型化されているのでシンプルです。 

データセンターに箱を置いてウィザードに必要事項(例えばホスト名、IPアドレスなど)を入れてもう仮想マシンを作成する準備できています!

 

ReadyNodes:

VMware とハードウェアベンダーさんのテスト済み構成のHCI です。

この構成!と決まっている訳ではなく、もちろん変更可能なコンポーネントもあります。

vSAN ReadyNode™ で変更できるものとできないものについて (52084)

リストにあるReadyNodesを選択して、必要に応じてディスク構成やメモリなどを増やしたりすることができます。

このリスト不定期に更新されるので、HW選定の前には最新をご確認ください。

様々なベンダーさんから様々な構成でReadyNodesを組み上げてテストしていただいているので選択肢はかなり多いです。

従来型のサーバ仮想化に近い構成になると思います。

 

フルカスタム:

前提として。

VMware は、vSAN 環境で予測可能なパフォーマンスおよびスケーラビリティが実証され、認証されている vSAN ReadyNodes を使用することを推奨しています。

ただ、認証コンポーネントでの独自の vSAN の構築をご希望の場合は、「認証コンポーネントを基盤とした構築」をすることも可能です。

カスタムで組まれたお客様の例をあげると、最新のこれじゃないとダメ!この!このデバイスが使いたい!ReadyNodesにはない!→認証コンポーネントを確認して組み上げよう。

といったカタチです。

 

サービスとして利用したい、クラウドとなると

パートナー様のVMware ベースのクラウドパブリッククラウドなどがあります。

 

 

構成の話を長々と書いてしまいました。

そろそろ本題に戻ります。

クイックスタート。

簡単に始められそうな響きですね。

 

クイックスタートとは

vSAN をお使いいただくすべての方が使用可能です。

(vSAN ではない構成でも使用可能です。)

ホストの新規導入、HA/DRSクラスタの有効化、vSAN データストアの作成、vDS自動セットアップなど、vSphereの世界で共通する部分を事前チェックつき、ガイド付きのウィザード形式で設定することができます。 

アプライアンス型とまではいかないですが、従来ホストごとに個別に設定していたパラメータを一括で指定することで構成ミスを防ぐこともできます。

 

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一般的なvSAN 環境を構成しようとすると、上記のような手順で進めていくと考えられます。

ハードウェアの準備:
ハードウェア関連のBIOSやコントローラのFirmware のアップデート、ネットワークスイッチの設定など、OSをインストールする前の準備です。

ESXiのインストール:
ホスト名、IPアドレス、ネットワークの設定を行います。

ここで、管理用やvSAN ネットワーク用のVMKernel アダプタを作成したり、クラスタに所属するための準備を行います。

クラスタの作成:
vSAN はクラスタごとの機能となり、クラスタ作成時にvSAN を有効化します。
暗号化、重複排除/圧縮、パフォーマンスサービスなどのオプションもここで設定します。

 

このようにホストごと、の設定が多くなるため設定の抜け漏れがあると、どこの設定が不足しているのかがわかりにくい場合もあります。

 

そこで!

クイックスタートの出番です。

ESXi をデータセンタに登録した状態から、vSphereの世界で共通する部分を事前チェックつき、ガイド付きのウィザード形式でvSAN クラスタを初期セットアップ(増設も)することができます。 

 

では。次回!

実際にどのように行っていくのか、画面キャプチャつきで紹介していきます。

今年も、リーダー!

ガートナー社からマジッククアドラント ハイパーコンバージドインフラ 2019 が発表されました!

 

 

https://blogs.vmware.com/virtualblocks/files/2019/12/HCI-gartner-magic-quadrant-981x1024.jpg

vSAN Powered HCI Systems Lead in Q4 2019, According to IDC

 

3期連続でリーダーポジションにいます!

2018年11月にも発表がありましたが、私おやすみ中でしたのでポストがありませんでした。

2018年2月よりちょっとだけあがって、今回の2019年では大躍進!

Nutanixさんとちょっと重なっていますね。

 

Virtual Blocksから引用すると(ふんわり和訳)

VMware Cloud Foundation(VCF)のビジョンがこのポジションを反映していると考えられます。
HCIで実現するコンピュートとストレージの統合から、ネットワークそしてハイブリッドクラウドの高度な管理まで包括するVCF。

VMware はとどまることのないインフラのモダナイズのためHCIに投資するお客様の将来を約束します。

(最後の文、動詞がない...?なんとなくこんな感じでしょうか。)

 

 

 

2018年2月に2018年版が発表されこんな記事を書いていました。

リーダーのうちのひとり。

発表時期が違いますね...?2017年の結果として見た方が良さそうです。

 

引き続きVMware HCI、vSAN をよろしくお願いいたします。

"HCI"はじめましょう。③

明日から4月。もう4月。

ひきこもりっているので、いつもと違うことをしてみようと思い!

ハラミの塊を買いました。比較対象はムスメ85cmくらいです。

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皮をむいて、脂や筋をトリミングして。好きな大きさにカット!

そのあとは同僚とオンライン飲み会をしました。 

これはこれでたまには良いかも。

 

 

ということで、4月から何する?

vSAN 7も出るし、HCI はじめてみましょうよ!

 

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  1. これを読めばわかる!vSAN 基礎
  2. 実際に触ってみよう
  3. もっと勉強したい、資格がとりたい

 

3.もっと勉強したい、資格がとりたい

読んで、触って。

次は?

オンデマンド、場所を選ばず 、時間も選ばず。

先生に教えてもらいましょう!

 

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VMware vSAN:導入と管理 [V6.7]-オンデマンド

有償となりますが、基本から導入、管理、一貫したトレーニングとなっています。

 

 

次は資格です。

2017年からvSAN の資格(バッヂ)ができました!

VMware Specialist - vSAN 2020 

取得までのステップはこちら。
1. VCPを取得(VCP-DCV 2020)

2.トレーニングを受講(推奨)
VMware vSAN: Deploy and Manage [V6.7] ←こちらが今回のオンデマンドトレーニングです。
VMware vSAN: Production Operations [V6.7]
VMware vSAN v 6.7 - Getting Started Hands - On Lab

3. 試験を受け、合格する
VMware vSAN 6.7 Specialist Exam 2020 (5V0-21.19)

 

 

VCPの認定資格とは異なり、バッヂとなっています。

これを持っていると、私が喜びます。VMware も喜びます。

パートナー様の一覧のところにも表示されますので、エンドユーザー様からこのパートナー様だったらvSAN 任せられる!となります。

 

知識を導入の場で実践するのはもちろん、研修として成果を形として残すことにも活用いただけます。

 

 

その他、vSAN 意外にもオンデマンドやZoomを利用したライブトレーニングもありますので、ぜひこの機会にご活用ください。

VMwareのパンデミック対応トレーニング - VMware Japan Education Blog

 

 

 

 

最新情報はこちら!

vSAN 7 、ついに!

vSAN 7 、ついに!②

 

 

はじめましょうシリーズ

"HCI"はじめましょう。①

"HCI"はじめましょう。②

"HCI"はじめましょう。③

"HCI"はじめましょう。②

週末の東京は雪も降って、季節外れの雪遊びができました。

あと2日で3月は終わり! 

 

 

ということで、4月から何する?

vSAN 7も出るし、HCI はじめてみましょうよ!

 

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  1. これを読めばわかる!vSAN 基礎
  2. 実際に触ってみよう
  3. もっと勉強したい、資格がとりたい

 

2.実際に触ってみよう

いつでも好きな時に。

好きなタイミングで。

 

実機が触れるのはVMware Hands on Loabs ONLINE!!!

上記リンクからも飛べますが、HOLと検索するとおそらく1番上に出てくると思います。

 

日本語にも対応しています。

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右上の地球マークをクリック
 

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言語を日本語に変更します。

 

 

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vSAN のラボを探す場合はサーチバーに『vSAN』と入れても良いですし、左側の『Hyper-Converged Infrastructure』を選択しても関連ラボが出てきます。

 

 

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初めての方におすすめはこちら。

HOL-2008-01-HCI -vSAN - Getting Started

HCI vSAN 入門です。 

初期構築、運用管理の1,2,3あたりは必須かと思います。

ユーザーガイドにしたがって行えば良いのでわかりやすいです。

 

ハンズオンラボのご利用には登録が必要です。

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この画面ではすでにアカウントが入力されていますが、登録しますか?というところからご登録をお願いします。

登録が完了するとログインできます。

 

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早速このラボを開始をクリックしてはじめてみましょう!

 

 

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ラボが起動しました。

 

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ブラウザ言語を切り替えブラウザを再起動することで日本語UIも使うことができます。

ただ、ユーザーガイドは画面キャプチャ内ブラウザのvCenterの言語が英語なので照らし合わせつつ操作を行ってください。

 

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HOLをする上で、個人的なおすすめポイント!

・とにかく大きなモニタ!

・↑がなければ、デュアルディスプレイでユーザーガイドとコンソールをそれぞれ表示

・↑↑がなければ、VMware ハンズオン ラボ - HOL-2008-01-HCIユーザーガイドをスマホで見つつ、操作はお手元のPCで

・時間切れになる前にキリの良いところで一度終わらせて、休憩する。そのあと再度ラボを開始する。モジュールごとに切り替えボタンがあります。

 

 

知ってるよ!という方も多いラボですが、ここ見てやっといてとこの記事をご活用ください。

 

 

はじめましょうシリーズ

"HCI"はじめましょう。①

"HCI"はじめましょう。②

"HCI"はじめましょう。③

 

 

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vSAN 7 、ついに!

vSAN 7 、ついに!②