"HCI" はじめました。

vSAN担当小佐野舞です。VMwareのHCIを広めるため日々活動していきます。

New!!! for All-flash!!! ③

その他番外編ということで。

 

Simpleを選択しても、3種類のワークロードがあり、昨日はGeneral purposeを選びました。

明確な用途が決定している場合には、他を選択してサイジングを行ってください。

 

VDI

Horizonでの仮想デスクトップの作成方法、フルクローンとリンククローンの2つから選択します。

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Relational Database

OracleMicrosoft SQLサーバから選択します。

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もう一つTipsとして。ライセンス見積もり関連です。

2.Data Service Selection では使用するvSAN ライセンスのエディションが異なります。

Yes:仮想マシンのストレージポリシーのデータ保護レベルにおいてイレイジャーコーディングを使用、重複排除・圧縮有効

No:仮想マシンのストレージポリシーのデータ保護レベルにおいてミラーリングを使用、重複排除・圧縮無効

 

vSAN のライセンスエディション全てにオールフラッシュ使用権がありますが、その内容は異なります。

Standardの場合

ハイブリッドと同様のライセンス、仮想マシンの保護はミラーリングでのみ可能

Advancedの場合

容量効率性を向上させる機能であるイレイジャーコーディング(RAID5/6)や重複排除・圧縮機能が使用可能

 

ここでYesを選択した場合にはvSAN エディションはAdvancedとなりますので、HW+ライセンスの見積もりを出す場合にはお気をつけください。