その他番外編ということで。
Simpleを選択しても、3種類のワークロードがあり、昨日はGeneral purposeを選びました。
明確な用途が決定している場合には、他を選択してサイジングを行ってください。
VDI
Horizonでの仮想デスクトップの作成方法、フルクローンとリンククローンの2つから選択します。
Relational Database
Oracleと Microsoft SQLサーバから選択します。
もう一つTipsとして。ライセンス見積もり関連です。
2.Data Service Selection では使用するvSAN ライセンスのエディションが異なります。
Yes:仮想マシンのストレージポリシーのデータ保護レベルにおいてイレイジャーコーディングを使用、重複排除・圧縮有効
No:仮想マシンのストレージポリシーのデータ保護レベルにおいてミラーリングを使用、重複排除・圧縮無効
vSAN のライセンスエディション全てにオールフラッシュ使用権がありますが、その内容は異なります。
Standardの場合
ハイブリッドと同様のライセンス、仮想マシンの保護はミラーリングでのみ可能
Advancedの場合
容量効率性を向上させる機能であるイレイジャーコーディング(RAID5/6)や重複排除・圧縮機能が使用可能
ここでYesを選択した場合にはvSAN エディションはAdvancedとなりますので、HW+ライセンスの見積もりを出す場合にはお気をつけください。